| 研究課題/領域番号 |
03353009
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| 研究種目 |
総合研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
合成化学
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| 研究機関 | 東京工業大学 |
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研究代表者 |
中井 武 東京工業大学, 工学部, 教授 (90016717)
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| 研究分担者 |
山本 經二 東京工業大学, 工学部, 教授 (80025999)
村井 真二 大阪大学, 工学部, 教授 (00029050)
平間 正博 東北大学, 理学部, 教授 (30165203)
鳥居 滋 岡山大学, 工学部, 教授 (70032927)
伊藤 嘉彦 京都大学, 工学部, 教授 (40026018)
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| 研究期間 (年度) |
1991
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| 研究課題ステータス |
完了 (1991年度)
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| 配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1991年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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| キーワード | 立体化学制御 / 不斉合成 / 分子認識 / 電子移動 / 有機金属化学 / 炭素ー炭素結合生成 |
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| 研究概要 |
本研究では「不斉有機変換法の開発」に関して次の5つのテ-マをとりあげ、それぞれにおける問題解明と進展に関する調査、企画を行った。(1)有機金属化学に基づく不斉有機変換の新手法,(2)分子認識に基づく不斉有機変換の新手法,(3)電子移動を伴う不斉有機変換の新手法,(4)炭素ー炭素結合生成を伴う不斉有機変換の新手法,(5)不斉有機変換への理論化学的アプロ-チ。
まず、上記5つのテ-マに対応して5つのグル-プをつくり、各グル-プ毎に調査研究を行うことにした。また、全体会議を開催して、各分担者が不斉有機変換に関する最近の研究成果と研究遂行上の考え方について報告した。この全体会議では、各分担テ-マごとの調査研究について今後の方針、特に重点領域研究申請への方針について協議した。さらに、数人の世話人を選出して、重点領域研究申請にむけて現在進行中の他の関連する重点領域研究申請グル-プとの調整・協議を数回にわたって行った。
以上の結果、本研究グル-プとしては、有機合成化学分野において少なくとも2件の重点領域研究の申請が進行中である本年度は、重点領域研究の申請は見送ることとし、今後、このグル-プを中心にして、新しい総合研究(B)、ひいては重点領域研究を申請すべきとの結論に達し、理・工・薬学部のバランスを考慮して世話人を選出した。
要するに、本研究を通して、上記5つのテ-マは、いずれも将来重点領域研究へと発展させるに値するテ-マであることが明らかになるとともに、それにむけての体制づくりに着目することができた。
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