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教師の指導理念に関する調査研究ー日米仏中国の4ヶ国比較ー

研究課題

研究課題/領域番号 03451103
研究種目

一般研究(B)

配分区分補助金
研究分野 科学教育
研究機関国立教育研究所

研究代表者

澤田 利夫  国立教育研究所, 科学教育研究センター, センター長 (40000062)

研究期間 (年度) 1991 – 1992
研究課題ステータス 完了 (1992年度)
配分額 *注記
2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
1992年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1991年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
キーワード指導理念 / 指導法 / 板書や机間指導の方法 / 効果的な指導法 / 板書・机間指導の方法 / 算数・数学科での授業 / 問題解決
研究概要

本研究では,算数・数学科の教師を対象に,指導理念や指導法についての実態調査を行い,諸外国との比較の上で,望ましい教師像や指導法についての知見を得ることを目的とした。
研究当初は,3年計画で日本,アメリカ,フランス,中国の4か国の共同研究者とともに調査を行い,IEA(国際教育到達度評価学会)がSIMS(第2回国際数学教育調査)で行った結果等を参考にして,新たな質問紙を開発し,それを施行することで比較分析を行う予定であった。しかし,各国の足並みが揃わず,やっと平成5年2月になって調査を実施することになった。従って,共通問題による調査結果の比較分析はできなかった。
本研究のまとめの報告書は,次の3つの主要部分から構成されている。
(1)指導法,指導理念についての教師の日,米,仏比較
IEA調査結果から,日,米,仏の教師の指導法や指導理念についての質問紙各項目について比較分析した。
(2)「算数・数学の指導に関する質問紙」調査結果の分析
指導の画一性,硬直性,閉鎖性が取りざたされているが,実態はどうなっているかということで,各方面からの意見をきき,それを研究協力者とともに質問紙を作り,小学校・中学校の教師に回答してもらった結果の分析である。これについては,各国の研究者に問い合せ中である。
(3)指導法等に関する意見や考え方について,各研究協力者の論文を集約した。

報告書

(3件)
  • 1992 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1991 実績報告書

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公開日: 1991-04-01   更新日: 2016-04-21  

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