研究概要 |
1987年に暗渠を施工したA圃場、1990年に暗渠を施工したB圃場、未施工のC圃場にて3年目の調査を行った。 1.土壌水分調査 A圃場において、地下(20cm、40cm、60cm)×3ケ所でPFの補足調査を行った。 2.インテークレイト調査 シリンダーインテークレイトの測定をA圃場で3回、B圃場で5回、C圃場で3回行った。これで従来のものと合わせるとAの暗渠間3、真上3、Bの暗渠間4、直上4、C3、合計17回となった。これらのデータを見比べることにより、積算侵入量の式D=C・T^nにおいて、Cと暗渠の関係、nと土性の関係を知ることができた。 3.暗渠排水量調査,これらについては、前2年の補足調査を行った。 4.土壌調査,これらについては、前2年の補足調査を行った。 5.暗渠排水断面モデル調査,これらについては、前2年の補足調査を行った。 6.不飽和透水試験,これらについては、前2年の補足調査を行った。 7.不飽和透水係数の測定,これらについては、前2年の補足調査を行った。
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