研究課題/領域番号 |
03454423
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研究種目 |
一般研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
久米川 正好 明海大学, 歯学部, 教授 (40049367)
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研究分担者 |
手塚 建一 (手塚 健一) 明海大学, 歯学部, 助手 (50236973)
羽毛田 慈之 明海大学, 歯学部, 講師 (90164772)
中原 皓 (中原 晧) 明海大学, 歯学部, 教授 (70049344)
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研究期間 (年度) |
1991 – 1993
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研究課題ステータス |
完了 (1993年度)
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配分額 *注記 |
6,300千円 (直接経費: 6,300千円)
1993年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1992年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1991年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
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キーワード | サイトカイン / 骨細胞 / 破骨細胞形成 / 破骨細胞機能 / TGF-β / 骨吸収 / 破骨細胞 / osteopontin / cathepsin-L様物質 / Bone cell / 骨形成 / ホルモン |
研究概要 |
当研究課題で過去三年間で以下の研究成果を得たので報告する。 1.PGE_2、IGFおよびTGF-βの骨細胞を介した破骨細胞形成および活性化への作用^<1,2)> (1)PGE_2は間質または骨芽細胞を介して破骨細胞を形成および活性化するが、破骨細胞の前駆細胞へは抑制的に働く。 (2)IGFは直接、間接的に破骨細胞の形成および活性化を促進する。 (3)IGF-βはPGE_2とほぼ同様の作用を示す。 2.破骨細胞の分離と破骨細胞に特異的に発現している遺伝子^<4)>の分離と抗体の作製:Osteopontin,OC-II,MMP-9などを分離 3.骨細胞の分離と骨細胞と破骨細胞の前駆細胞または破骨細胞との相互作用 骨細胞は破骨細胞の形成およびその活性を抑制することを明らかにした。
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