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近世農民の家族経歴と家族的世帯に関する実証的研究

研究課題

研究課題/領域番号 03610087
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 社会学
研究機関大正大学

研究代表者

藤見 純子  大正大学, 文学部, 教授 (60173457)

研究分担者 嶋崎 尚子  早稲田大学, 人間総合研究センター, 助手
研究期間 (年度) 1991 – 1992
研究課題ステータス 完了 (1992年度)
配分額 *注記
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
1992年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1991年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワードライフコース / 役割移行 / 「家」 / 家族(経歴・キャリア) / コーホート(分析) / ライフコ-ス / 家族(経歴) / コ-ホ-ト(分析)
研究概要

本年度の研究は2つの部分からなる。
1.基礎的集計作業とデータ・クリーニング。これは、昨年度に引き続く、研究を開始するために不可欠な準備作業である。
この結果、分析対象となる個人の数が次のように確定した。すなわち、有尾新田村:2,074人、山中村:1,524人、東改田村:1,806人、飯沼村:3,524人である。たとえば山中村の1730年から1865年までの宗門人別張に登場する個人の出生年別分布は下図のようである。このように幅広い時期に出生した個人、合計約9,000人を対象に、目下パーソナル・コンピュータで分析を続けている。
2.研究報告書を作成するために不可欠な現地調査を2度にわたり行なった。第1回目は、不破郡旧山中村において旧家を訪ね、主として旧村時代の村の社会構造を理解するための聞き取り調査、私有の古文書の筆写、家々の系譜関係の調査を行なった。第2回目は、山中村を除く3カ村において同様の調査を行なった。収集した資料は現在整理中である。

報告書

(2件)
  • 1992 実績報告書
  • 1991 実績報告書

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公開日: 1991-04-01   更新日: 2016-04-21  

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