• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

高齢化による地域医療需要の構造的変化に対応する医療資源の再配分に関する計画的研究

研究課題

研究課題/領域番号 03650485
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 建築計画・都市計画
研究機関筑波大学

研究代表者

谷村 秀彦  筑波大学, 社会工学系, 教授 (40111356)

研究分担者 冨江 伸治  筑波大学, 芸術学系, 教授 (10015985)
栗原 嘉一郎  筑波大学, 芸術学系, 教授 (70015957)
研究期間 (年度) 1991 – 1992
研究課題ステータス 完了 (1992年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1992年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1991年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
キーワード老人医療 / 地域医療計画 / 在宅介護力 / 世帯類型 / 将来予測
研究概要

本研究は特に老人医療に着目し,人口構造の高齢化による患者数の増加や疾病構造の変化,在宅介護の推進などの社会福祉政策の影響などを考慮して,高齢化社会に向けた動的な地域医療資源の配分の見直しを目的としている.
このため平成3年度は,対象地域における社会経済データなど基礎的資料の収集・整理とともに,要介護高齢者の増加は入院医療の需要に影響を与えるであろうという視点のもとに,福祉需要量算定のための世帯類型モデルを開発した.平成4年度においては,これに引き続き入所施設・在宅介護との分担率の推定,高齢者数の予測に基づく入院患者数の推定,病類別患者数の推定をおこなった.これら条件となる諸変数の変化に基づき施設需要がどのように変化するかを,施設選択モデルによって推定した.この結果,高齢化の進行による地域医療需要の地理的分布の動向をモデルにより予測することが可能となった。

報告書

(2件)
  • 1992 実績報告書
  • 1991 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 小山 泰代: "高齢者福祉の需要量算定のための世帯の類型化に関する研究" 日本建築学会学術講演梗概集E. 621-622 (1992)

    • 関連する報告書
      1992 実績報告書

URL: 

公開日: 1991-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi