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肝細胞移植の新しい工夫:MICROCARRIERを用いる分離肝細胞の門脈内移植

研究課題

研究課題/領域番号 03670580
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 外科学一般
研究機関東京大学

研究代表者

杉本 久之 (1992)  東京大学, 医科学研究所, 助教授 (20107428)

井上 純雄 (1991)  東京大学, 医科学研究所, 助手 (80147090)

研究分担者 赤池 敏宏  神奈川県科学技術アカデミー, 室長 (30101207)
森 茂郎 (森 茂雄)  東京大学, 医科学研究所, 教授 (30010424)
冨川 伸二  東京大学, 医科学研究所, 助手 (40164016)
長尾 桓  東京大学, 医科学研究, 助教授 (90143487)
三田 勲司  東京大学, 医科学研究所, 助手 (30190672)
研究期間 (年度) 1991 – 1993
研究課題ステータス 完了 (1992年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1992年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1991年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワードマイクロキャリア / 肝細胞移植 / PVLA
研究概要

マイクロキャリアのレシピエント血球(細胞)成分を同定し得る抗体を作成し得かったためキャリア表面に付着する細胞を全てドナー由来の肝細胞かレシピエント以来梢血内細胞かの鑑別が困難となってしまった。 今後ラットの同一系における組織特異的な細胞表面抗原、もしくは接着因子を同定する抗体の開発が必要と考えられた。
もう1つの目的である肝細胞表面のアシアロ基に親和性の高い人工基質PVLAはin vitro でしか用いられていないので、実際にin vivo で生体に投与する場合の安全性が確立されてなかった。このモデルは慢性実験であるため如何にすぐれた人工基質であるといえども発癌性(急性毒性はもちろんであるが)の有無等のチェックは不可欠である。今後この点についてのデータをまず得る必要があると思われた。以上のような事情で、今年度の目的は達成されなかった。

報告書

(2件)
  • 1992 実績報告書
  • 1991 実績報告書

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公開日: 1991-04-01   更新日: 2016-04-21  

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