研究課題/領域番号 |
03J01757
|
研究種目 |
特別研究員奨励費
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
社会学(含社会福祉関係)
|
研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
竹中 克久 奈良女子大学, 文学部, 特別研究員(PD)
|
研究期間 (年度) |
2003 – 2005
|
研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
|
配分額 *注記 |
3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
2005年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2004年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2003年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
|
キーワード | 組織 / アカウンタビィリティ / 理解可能性 / 組織目的 / 組織戦略 / アカウンタビリティ / 日本の組織社会学 / メタ理論 / 組織イメージ / 未公刊資料 / データベース / インタビュー調査 |
研究概要 |
本年度は、著書の出版、論文の発表を積極的に行った。大野道邦、油井清光とともに、『身体の社会学』(世界思想社)を共編著し、そのなかで「組織の美学--組織論と身体・感情・感覚」と題した章を執筆し、P.ガリアルディやA.ストラッティらが提起する組織の美学的アプローチについて検討を行った。また学術論文としては「続・組織目的概念の学説史的(再)検討--機能主義でも解釈主義でもなく」と題した論考を神戸大学社会学研究会発行の『社会学雑誌』に寄稿し、組織的目的概念のシンボリックな特性を明らかにした。また、日本社会学会発行の『社会学評論』にも「組織戦略を社会学的見地から検討する--認知的・道具的合理性から理解可能性へ」と題した論文を投稿し、受理された。そのなかで、認知的・道具的合理性のみが特化した結果、組織論では戦略概念のみが重視されている現状を指摘し、新たに理解可能性、アカウンタビリティといった基準や概念が重要であることを提起した。また、日本社会学会大会ではその研究成果の一部を「シンボリック・メディアとしての組織目的--パーソンズ、バーナード、エツィオーニの比較から」と題し、発表する機会を得た。 そのほか、企業博物館の調査を積極的に行った。東京電力、JT、トヨタ自動車らの企業博物館において、インタビューをはじめとした社会調査を行い、資料の比較分析を行った。
|