研究課題/領域番号 |
04210122
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
佐久間 章行 青山学院大学, 理工学部, 教授 (30082796)
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研究分担者 |
佃 純誠 武蔵工業大学, 工学部, 助教授 (90082841)
栗山 仙之助 摂南大学, 経営情報学部, 学部長 (30079587)
人見 勝人 京都大学, 工学部, 教授 (40016308)
石渡 徳弥 早稲田大学, 理工学部, 教授 (20063480)
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研究期間 (年度) |
1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 15,600千円)
1994年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
1993年度: 5,100千円 (直接経費: 5,100千円)
1992年度: 7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
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キーワード | CIM / 経営課題 / 省資源 / 環境保全 / 環境意識 / 労働心理 / 計算機労働 / 経営情報 / アンケート調査 |
研究概要 |
最終年に当たるので、集積された調査結果・研究成果の統合と追加調査を実施した。 1)CIM(統合的生産情報システム)に関する集積された調査結果・研究成果を総合的に分析し、資源制約・環境制約下における高度技術社会におけるCIMなどの生産情報システムの在り方と人類の生産の在り方を総括した。 2)中国北京理工大学の協力を得て、大学人、学生、社会人を対象とした企業の省資源・環境保全活動などに関する意識調査を実施した。有効回答者数250名となった。 3)第8回「大学と科学」公開シンポジウムへの参加者500名を対象に、企業の省資源・環境保全に関する意識調査を実施した。そのために、重点領域研究者を対象とした第1回調査の集計結果をグラフで提示する新しい調査方法を創案した。また2)の中国における調査の一部を合わせて提示し、回答者の意見を求めた。有効回答者数229名を得た。 4)重点領域の構成メンバー全員を対象に第2回目の調査を3)の方法にしたがって実施し、有効回答者数47名を得た。重点領域において調査は第1回目の回答内容を提示しているので、一種のデルフォイ法に近い調査形式になっている。 5)理工学部の学生を対象に、上記の過去の調査の集計結果をグラフで提示し、それに対する見解と意識を調査する方法での調査を実施した。有効回答者数355名であった。 6)上記の2)、3)、4)、5)の調査結果をクロス集計、多変量解析などによって総合的に分析した。
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