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論理プログラミングにおけるソフトウェア構成プロセスのモデル化に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 04219207
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関神戸大学

研究代表者

金田 悠紀夫  神戸大学, 工学部, 教授 (80107979)

研究分担者 中條 拓伯  神戸大学, 工学部, 助手 (80217736)
松田 秀雄  神戸大学, 工学部, 講師 (50183950)
田村 直之  神戸大学, 工学部, 助教授 (60207248)
研究期間 (年度) 1992
研究課題ステータス 完了 (1992年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1992年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
キーワードProlog / マルチエージェントシステムソフトウェアプロセス
研究概要

論理プログラミングにおけるソテトウェア構成プロセスのモデル化を行うめ以下の観点から研究を進めた。ソフトウェアプロセスを複数の自立的な機能を持つ動作主体が行う協調作業と見なし、その記述をすることを目指した言語の開発を行った。現在活発に研究されているマルチエージェントモデルが有力な記述モデルになることを期待し研究を推進した。あるエージェントが新たな作業を開始するときや、複数のエージェントが協力して連調作業を進める場合、関連するデータベースや知識を動的に保持したり、複数のエージェント間で共有したりする必要がしばしば発生する。本研究ではこれらのデータベースや知識を内包することのできる“フィールド"と呼ぶオブジェクトを導入したマルチェージェントシステム記述用言活を設計し、開発した。エージェントはフィールドに入ることによりファールド内のデータベースや知識を参照できる。
また同一フィールドに属するエージェント同志は情報の共有ができる。
本モデルはProlog言語を用いて実装されており、UNIXワークステーション上で稼動する。論理型プログラミング言語であるPrologを用いているので、手続とデータを一律化することができる特徴を持っている。またバックトラッキングの特性を持つ強力なマルチエージェントシステム記述用言語となっている。

報告書

(1件)
  • 1992 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 松田 秀雄: "OR並列Prologにおけるプライオリティ制御特徴とその応用" 情報処理学会論文誌.

    • 関連する報告書
      1992 実績報告書

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公開日: 1992-04-01   更新日: 2016-04-21  

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