研究課題/領域番号 |
04226104
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
畑 辻明 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (00016049)
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研究分担者 |
関根 光雄 東京工業大学, 生命理工学部, 助教授 (40111679)
松田 彰 北海道大学, 薬学部, 教授 (90157313)
早川 芳宏 名古屋大学, 人間情報学研究科, 教授 (50022702)
金子 主税 東北大学, 薬学部, 教授 (40013833)
大塚 栄子 北海道大学, 薬学部, 教授 (80028836)
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研究期間 (年度) |
1992 – 1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
20,600千円 (直接経費: 20,600千円)
1994年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
1993年度: 10,400千円 (直接経費: 10,400千円)
1992年度: 7,200千円 (直接経費: 7,200千円)
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キーワード | DNA / 核酸構造 / 核酸有機化学 / RNA / 遺伝子 / NMR / アンチセンス核酸 / 機能性核酸 / 核酸 / 機能 / 構造 / 有機化学 / 分子設計 |
研究概要 |
本総括班としては予定通り、平成2〜5年度に交付を受けた計4班からなる計画研究および公募研究の研究成果をとりまとめるため、総括班会議および班会議を開催した。以下その報告を述べる。先ず、3年間の研究成果をまとめるため、平成6年9月30日に班会議を開催し、最終ヒアリングの報告内容を討論し、各班長が各班のすぐれた研究成果をまとめ、報告書を作成することにした。平成6年10月 日に文部省で開かれた最終ヒアリングで、北大・大塚、名大・早川、東工大・関根が出席し、代表で大塚が説明をおこなった。さらに、第21回核酸化学シンポジウムの開催期間中を利用して、平成6年11月9〜11日の3日間にわたり松山市シティホール内で総括班会議が開かれ、最終ヒアリングの報告とその後の取りまとめの方針が検討された。その結果、蛋白質核酸酵素の特別号として、本重点領域研究の総まとめとして、班員の研究成果をそれぞれ総説として刊行することを決定した。この編集担当には班員から北大・松田、大塚、横浜国大・上杉、総括班から学習院大・三浦があたることにした。この特別号は本重点領域の班員が主に寄稿するが、関連する分野、とくに本重点領域で共同研究がなされた領域も含めて、NMRによる構造解析や分子生物学的応用などの分野の研究者も加えた"核酸の構造と機能の有機化学的展開"を中心課題として総括的な内容にすることを取り決めた。また、原稿は11月25日に集め、平成7年春には刊行の方針が決定された。
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