研究課題/領域番号 |
04241106
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村井 真二 大阪大学, 工学部, 教授 (00029050)
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研究分担者 |
堀 善夫 千葉大学, 工学部, 教授 (20114324)
坂田 忠良 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (40013510)
井上 祥雄 東北大学, 工学部, 教授 (50005518)
井上 祥平 東京理科大学, 工学部, 教授 (20010762)
池田 章一郎 名古屋工業大学, 工学部, 助教授 (90024364)
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研究期間 (年度) |
1992 – 1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
82,900千円 (直接経費: 82,900千円)
1994年度: 36,700千円 (直接経費: 36,700千円)
1993年度: 23,500千円 (直接経費: 23,500千円)
1992年度: 22,700千円 (直接経費: 22,700千円)
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キーワード | 二酸化炭素 / 金属錯体 / 電極 / 一酸化炭素 / 還元 |
研究概要 |
本研究は、二酸化炭素の活性化と化学的固定・変換の新しい方法の開発を課題するもので2年間の成果を発展させつつある。金属錯体を反応場として用いた研究ではアルミニウムポルフィリン錯体を触媒として、二酸化炭素から有用物質の合成に成功し(井上祥平)、また、パラジウム金属錯体を用いる、二酸化炭素からの有用物質合成(井上祥雄)にも成功した。酸化亜鉛-酸化銅系燒結体電極が二酸化炭素のエタノールへの電解還元に有効なこと(池田)、ニッケル電極を用いた高圧二酸化炭素の還元による一酸化炭素への変換の効率化(坂田)、ニッケル電極上での二酸化炭素の還元中間体として吸着一酸化炭素の生成(堀)など電解還元の研究が更に発展した。このように前年度に引き続き、二酸化炭素の化学的固定・変換に関し種々のアプローチを行い、基礎的な重要知見をさらに集積しつつある。
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