研究課題/領域番号 |
04243105
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 岡崎国立共同研究機構 |
研究代表者 |
中村 宏樹 岡崎国立共同研究機構, 分子科学研究所, 教授 (10010935)
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研究分担者 |
山下 晃一 東京大学, 工学部, 教授 (40175659)
崎本 一博 宇宙科学研究所, 助手 (60170627)
藤村 勇一 東北大学, 理学研究科, 教授 (90004473)
立花 明知 京都大学, 工学部, 助教授 (40135463)
高塚 和夫 名古屋大学, 人間情報学研究科, 教授 (70154797)
松澤 通生 (松沢 通生) 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (10010943)
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研究期間 (年度) |
1992 – 1995
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
72,400千円 (直接経費: 72,400千円)
1995年度: 10,000千円 (直接経費: 10,000千円)
1994年度: 10,800千円 (直接経費: 10,800千円)
1993年度: 26,000千円 (直接経費: 26,000千円)
1992年度: 25,600千円 (直接経費: 25,600千円)
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キーワード | 非断熱遷移 / 反応動力学 / 超励起状態 / 大振幅振動 / レーザー誘起動力学 / 振電相互作用 / 高励起振動状態 / 超球座標法 / レーザー憂起動力学 / 波束動力学 / 高振動励起状態 |
研究概要 |
以下に述べる通り幅広い分野で多くの実績が上げられ研究の最終まとめが行われた。 (1)Landau-Zener-Stueckelbery問題に対して求めた完全解の各種応用問題への適用(中村)。 (2)原子移行化学反応の量子動力学の評価法の確立と機構の解明(中村)。 (3)2原子分子超励起状態の特質と動力学解明の為の一般的手法の確立(中村)。 (4)解離反応過程解明の為の理論的手法の確立と応用(崎本)。 (5)トンネルやカオス現象を解明する為の半古典力学的理論の開発と応用(高塚)。 (6)レーザーと分子の相互作用による各種動力学過程を解明する手法の開発と応用(藤村)。 (7)光分解等の分子の動力学過程に対する時間依存動力学解明法の開発と応用(山下)。
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