研究分担者 |
渡辺 武 九州大学, 生防医研, 教授 (40028684)
村松 正実 埼玉医大, 第二生化, 教授 (10035454)
藤井 義明 東北大学, 理学部, 教授 (00098146)
谷口 維紹 大阪大学, 細生工センター, 教授 (50133616)
岩渕 雅樹 京都大学, 理学部, 教授 (30000839)
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研究概要 |
「転写因子」研究を,より質の高いものとするために,総括班を組織し,以下の活動を行なった。 1.公開シンポジウムの開催(京大会館.1992年6月19日) 半田宏(東工大),石井俊輔(理研),岩渕雅樹(京大),藤井義明(東北大),安田国雄(京大)の代表的演者から,最新データに基づく講演があり,100名を超える聴衆との間が活発な討議が行なわれた。 2,名簿の作成・配布およびニュースの発行 班員間の有効な情報交換,共同研究の実施などを円滑に行なえるよう7月には名簿を配布し,8月,12月,3月にニュースを編集発行して,タイミングの良い情報交換の場として活用した。 3.コンファランスの開催(生駒セミナーハウス,9月24日〜9月26日) 計画・公募全班員,総括班員に加えて若手の任意出席者多数を加えて総勢60数名の出席者によって,日本のトップレベルの研究成果についての発表と討議を行なった。 4.若手研究者によるワークショップ(サホロ.1993年2月26〜28日) 班員外の任意参加者をも含め,約40名が集い,徹底的議論を実施 5.研究成果報告集の編集・発行 各班員からの成果報告,publication list並びに代表的論文各1編を印刷・公開した。本年度の全原著論文は150編に達する。 6.研究成果の評価 総括班会議・幹事会によって,3年間の成果について評価を行なった。
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