研究課題/領域番号 |
04299106
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村田 一郎 大阪大学, 名誉教授 (90028077)
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研究分担者 |
安藤 亘 筑波大学, 化学系, 教授 (30008429)
竹内 賢一 京都大学, 工学部, 教授 (50026358)
新海 征治 九州大学, 工学部, 教授 (20038045)
大木 道則 岡山理科大学, 理学部, 教授 (40011407)
今村 詮 広島大学, 理学部, 教授 (70076991)
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研究期間 (年度) |
1989 – 1992
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研究課題ステータス |
完了 (1992年度)
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配分額 *注記 |
2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
1992年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
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キーワード | 分子設計理論 / 分子の動的性質 / 分子認識場 / 不安定分子種 / 電子授受 / ヘテロ原子 |
研究概要 |
本研究は平成元年度より三年度迄の三年間に亘って行った重点領域研究「分子設計の基礎と展開」の成果取纏めのため行われたものである。 研究成果取纏めは次の三点につき行った。 1.最終公開シンポジウムの開催:重点領域研究実施の三年間は各年度毎に2回づつの公開シンポジウムを開催し、全研究班員の成果発表とそれに関する討論を行ってきたが、今年度は最終の成果発表会として、各研究班より班長および班員1名を選び、総計12名による発表を下記のように行った、月日:平成4年11月30日(月)、12月1日(火)場所:東京都千代田区神田駿河台1-5、日本化学会館6階ホール。このシンポジウムには班員49名、評価班より長倉三郎教授、福井謙一教授の2名、また一般参加として大学関係20名、企業関係13名、計84名が出席し、2日間極めて活発な発表と討論が行われた。なお、評価班福井謙一教授より、3年間に亘る研究全般に亘って講評を頂いた。 2.研究成果報告書の作成:これ迄各年度毎の全班員の研究成果は、和文2頁、英文1頁で毎年作成したが、今年度は3年間の成果を英文6〜8頁に纏め、“Fundamentals and Evolution of Molecular Design"としてB5版456頁の報告書を作成し、班員並びに関係方面に配布した。 3.論文リストの作成:重点領域研究補助金で達成された班員の研究論文の全リストを作り、前記成果報告書末尾に印刷添付した。班員相互の共同研究論文は重複してリストアップされている為、実数は若干少くなるが、A01(131編)、A02(216編)、AO3(165編),AO4(136編)、AO5(126編)、AO6(108編)の計882編が、内外の一流学術雑誌に発表された。
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