研究課題/領域番号 |
04352031
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研究種目 |
総合研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
結晶学
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研究機関 | 高エネルギー物理学研究所 |
研究代表者 |
岩崎 博 高エネルギー物理学研究所, 放射光実験施設, 教授 (50005857)
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研究分担者 |
大隅 一政 高エネルギー物理学研究所, 放射光実験施設, 教授 (70011715)
北村 英男 高エネルギー物理学研究所, 放射光実験施設, 教授 (40107446)
鎌田 進 高エネルギー物理学研究所, 放射光実験施設, 教授 (70100815)
安藤 正海 高エネルギー物理学研究所, 放射光実験施設, 教授 (30013501)
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研究期間 (年度) |
1992
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研究課題ステータス |
完了 (1992年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1992年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 放射光 / コヒーレントX線 / トリスタン加速器 / X線散線 |
研究概要 |
トリスタン主リングの超高輝度放射光源化を実現するための企画調査活動として、まず平成4年7月2、3日の2日間、高エネルギー物理学研究所において研究代表者および分担者ならびに協力者が集まって研究会と分担者会議を開催した。この会合では高輝度でコヒーレントなX線を発生するための技術的問題点ならびに主リングにおいて行う利用実験について研究発表および提案がなされ、討論、意見交換が行われた。 続いて平成5年1月12-13日に高エネルギー物理学研究所において研究会ならびに分担者会議を再び開催した。この会合ではコヒーレントX線の光源となる自由電子レーザー、主リングにおけるビームラインなどが主題となり、また利用実験も議題となり、討論、意見交換が活発に行われた。また平成4年12月に来日したスタンフォード大学ウィニック教授と国際共同研究について意見交換を行った。 上記の会合での合意にもとずき、光源化計画の詳細を記述したデザインレポートの執筆、編集を開始した。このレポートで主リングの加速、真空、制御などのシステム、挿入光源の構造、ビームラインの構成、光学素子の熱対策、安全管理、代表的な利用実験課題など光源化計画の全容を英文でまとめ、平成4年12月に印刷し、国内をはじめ国外関係者に配布した。
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