研究課題/領域番号 |
04353013
|
研究種目 |
総合研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
代謝生物化学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
浅田 浩二 京都大学, 食糧科学研究所, 教授 (50027182)
|
研究分担者 |
吉川 敏一 京都府立医科大学, 第一内科, 講師 (90158410)
中野 稔 浜松医科大学, 光量子医学研究センター, 教授 (00008236)
二木 鋭雄 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (20011033)
広部 雅昭 東京大学, 薬学部, 教授 (20012594)
谷口 直之 大阪大学, 医学部, 教授 (90002188)
|
研究期間 (年度) |
1992
|
研究課題ステータス |
完了 (1992年度)
|
配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1992年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
|
キーワード | 活性酸素 / スーパーオキシド / スーパーオキシドジスムターゼ / 酸素障害 / 活性酸素消去酵素 / 酸素ストレス / 脂質過酸化 / NOラジカル |
研究概要 |
これまで5回、ヨーロッパ、米国において開催されてきたスーパーオキシド・スーパーオキシドジスムターゼ国際会議(SOD会議)の第6回会議を日本で1993年に開催するよう要請をうけた。これをうけて、まず開催日時(10月11日〜15日)、場所(国立京都国際会館)を決定し、ファーストサーキュラーを世界中の関係研究者に送付した。ついで、SOD会議の現時点で最も重要な課題が何であり、どのような演者を招請し、討論を行うのが最も有意義であるかについて、以下のようにシンポジウムを行い、それらを基にプログラム委員会を開催し、セカンドサーキュラーを作成し、世界の関係研究者に送付した。 平成4年11月29日ー12月2日Joint Meeting of the 5th Conference of SFRR/Japan and 4th SOD Forum(SFRR,Asia SODフォーラムと共催) 平成5年2月11日ー12日9th Clinical Conference on Free Radicals(臨床フリーラジカル会議と共催) 平成4年12月26日第1回プログラム委員会(京都) 平成5年2月12日第2回プログラム委員会(京都) 決定されたプログラムの主題は以下の通りである。 1.活性酸素種の生成siteと機構、2.活性酸素種のin vivo及びin vivoにおける検出、測定、3.SODおよび抗酸化酸素の分子機構、4.酸素ストレスによるSODおよび活性酸素消去酵素の遺伝子発現と適応、5.脂質過酸化反応:原因か結果か?、6.活性酸素種による標的分子の酸化と検出、7.生体シグナルとしてのNOと活性酸素種、8.食糧と薬の抗酸化成分、9.SOD治療の展望、10.活性酸素種と疾患との関係、11.環境化学と環境生物学
|