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日本人の死生観・他界観の比較文化的研究-伝統と変容

研究課題

研究課題/領域番号 04401002
研究種目

一般研究(A)

配分区分補助金
研究分野 宗教学
研究機関立教大学

研究代表者

木田 献一  立教大学, 文学部, 教授 (00082595)

研究分担者 関 正勝  立教大学, 文学部, 教授 (40062640)
上田 信  立教大学, 文学部, 助教授 (90151802)
小西 正捷  立教大学, 文学部, 教授 (10161960)
小島 孝之  立教大学, 文学部, 教授 (80119114)
研究期間 (年度) 1992 – 1993
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
11,800千円 (直接経費: 11,800千円)
1993年度: 3,800千円 (直接経費: 3,800千円)
1992年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
キーワード死生観 / 他界観 / 墓地 / 葬制 / 脳死 / 臓器移植 / 生命倫理 / 社会教育 / 恐山 / 沖縄 / 来世観 / 五島 / 平戸 / 生月島
研究概要

1.フィールドワーク調査
地域班・類型班を中心に下北恐山・沖縄における他界観の調査・五島、平戸、生月におけるキリシタン遺跡の現地調査を共同で行った。また熊野・天童・奈良・名古屋などにおいて個別調査を行った。それぞれの報告会及び討議を行った。その成果を中心に報告書にまとめた。
2.アンケート調査
倫理班・現代班を中心に「現代の都市における墓地と葬制」及び「脳死および臓器移植」についてのアンケート調査を行い、その成果を報告書にまとめた。
3.比較文化的考察
琉球大学・比嘉政夫氏、赤嶺政信氏、アイオワ大学ブラストス氏等の報告をもとに討議を行った。
4.公開シンポジウム
豊島区教育委員会の協力を得て「他界観の諸相」及び「現代における生と死」のシンポジウムを本学で行った。その成果を報告書にまとめた。
5.報告書の作成
標題「日本人の死生観・他界観の比較文化的研究-伝統と変容」の報告書を作成し、各関係機関に配布した。
(総括)
以上多くの成果をあげることが出来たが、研究は未だ単緒にある。殊にフィールドワークにおける学術研究が、社会的に還元されるためには大きな課題を残しており、今後再度の申請によって本研究の充実がはかられるべきものであることを確認した。

報告書

(3件)
  • 1993 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1992 実績報告書

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公開日: 1992-04-01   更新日: 2016-04-21  

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