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小学校における体験的活動の継続的・発展的展開に関するカリキュラム開発の基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 04451149
研究種目

一般研究(B)

配分区分補助金
研究分野 教科教育学
研究機関国立教育研究所

研究代表者

星村 平和  国立教育研究所, 教科教育研究部, 部長 (80144624)

研究分担者 奥井 智久  宇都宮大学, 教育学部, 教授 (60024965)
戸田 善治  国立教育研究所, 教科教育研究部, 研究員 (50207586)
西野 真由美  国立教育研究所, 教科教育研究部, 研究員 (40218178)
工藤 文三  国立教育研究所, 教科教育研究部, 室長 (30231096)
下野 洋  国立教育研究所, 科学教育センター, 室長 (30142631)
研究期間 (年度) 1992 – 1993
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
1993年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
1992年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
キーワード体験的活動 / 生活科と社会科の関連 / 生活科と理科の関連 / 生活科と道徳教育の関連 / 教師の指導観調査 / カリキュラム開発 / 生活科授業研究 / 生活科カリキュラム / 生活科
研究概要

本研究の目的は,以下の四点にまとめられる。
1.全国から研究協力校として六校を委嘱し,生活科の授業をビデオに収録して「体験的活動」と子どもの変容の関連を解明する。
2.文部省の生活科研究推進校を中心として先行事例及び「体験学習」の先行研究を収集し,「体験的活動」に関する理論的・実践的検討を行う。
3.全国から500校を無作為に選定し「体験的活動」に関するアンケート調査を行なう。
4.小学校カリキュラム上における「体験的活動」の位置づけについて検討する。
その結果,以下の点を解明した。
1.生活科の授業ビデオの分析により,「体験的活動」の実践的有効性を明らかにした。
2.先行研究及び全国の実践資料を分析し,「体験的活動」の理論的基礎及び「体験的活動」の実践的課題への対応を解明した。
3.「体験的活動」に関するアンケート調査の集計・分析を行い,以下の点を客観的なデータによって明らかにした。
(1)「体験的活動」に対する教師の意識。
(2)「体験的活動」の導入による授業実践の変容の実態とそれをもたらした要因。
(3)「体験的活動」の導入による学校の変容の実態とそれをもたらした要因。
(4)「体験的活動」の導入による子どもの変容の実態とそれをもたらした要因。
(5)「体験的活動」の実践的有効性。

報告書

(3件)
  • 1993 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1992 実績報告書

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公開日: 1992-03-31   更新日: 2016-04-21  

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