研究課題/領域番号 |
04454536
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研究種目 |
一般研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医学一般
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研究機関 | 東海大学 (1993-1994) 名古屋大学 (1992) |
研究代表者 |
澤田 祐介 東海大学, 医学部, 教授 (20135685)
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研究分担者 |
中川 儀英 東海大学, 医学部, 助手 (00246125)
山本 五十年 東海大学, 医学部, 講師 (70242873)
中島 功 東海大学, 医学部, 講師 (00183509)
猪口 貞樹 東海大学, 医学部, 助教授 (60160008)
長谷川 高明 名古屋大学, 医学部, 助教授 (80198720)
鍋島 俊隆 名古屋大学, 医学部, 教授 (70076751)
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研究期間 (年度) |
1992 – 1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
6,700千円 (直接経費: 6,700千円)
1994年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
1993年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
1992年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
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キーワード | 中毒情報 / 中毒治療 / 毒物分析 / 日本中毒情報センター / 地域中毒治療センター / 急性中毒 / 薬物分析 / 中毒情報提供 / 集中治療 / 中毒センター / 地域医療 / 情報サービス |
研究概要 |
(あるべき地域中毒センターのモデル私案) 1.中毒情報は日本中毒情報センターに、地域を挙げて参加することにより、経済的にバックアップする。 2.治療情報は前途センターよりの情報により、地域中毒センター医師が各医療施設に提供する。 3.地域中毒治療センターは高度救命救急センターに併設する。 4.地域中毒治療センターは現在機能している第三次救命救急センターとの、中毒治療と毒物分析に関するネットワークを新たに構築する。 5.地域中毒治療センターは、中毒患者専用病床を持ち、中毒治療に関しては、第四次救命救急センターと位置付ける。 6.地域中毒治療センターは、その保有する毒物分析機器を、単に急性中毒物質の定性・定量に使用するばかりか、各施設内における医薬品の定量をも、委託業務として執り行い、業務の効率化を図る。 7.地域中毒治療センターは。患者統計と資料を日本中毒情報センターへ報告し、更に多くの知識と経験から、豊富な情報を提供出来るよう努める。 単に情報に止まらず、治療毒物分析を兼ねた地域中毒センターは、今後ますますその必要性を増すであろう。上述のモデルは一私案であるが、高度救命救急センターと日本中毒情報センターを有機的に結びつけたこのようなセンターは技術的にも可能であり、地域の望まれるセンターであると結論できた。
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