研究課題/領域番号 |
04509001
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研究種目 |
試験研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
広領域
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研究機関 | 統計数理研究所 |
研究代表者 |
吉野 諒三 (1993-1994) 統計数理研究所, 領域統計研究系, 助教授 (60220711)
鈴木 達三 (1992) 統計数理研究所, 領域統計研究系, 教授 (90000190)
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研究分担者 |
林 文 東洋英和女学院大学, 人文学部, 助教授 (00180977)
村上 征勝 統計数理研究所, 教授 (00000216)
佐々木 正道 兵庫教育大学, 学校教育学部, 教授 (30142326)
鈴木 達三 統計数理研究所, 名誉教授 (90000190)
林 知己夫 統計数理研究所, 名誉教授 (50000188)
三宅 一郎 神戸大学, 法学部, 教授 (60066157)
吉野 諒三 統計数理研究所, 領域統計研究系, 助教授 (60220711)
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研究期間 (年度) |
1992 – 1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
38,400千円 (直接経費: 38,400千円)
1994年度: 6,900千円 (直接経費: 6,900千円)
1993年度: 16,000千円 (直接経費: 16,000千円)
1992年度: 15,500千円 (直接経費: 15,500千円)
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キーワード | 国民性 / 国際比較 / 社会調査 / 標本調査 / 連鎖的調査法 / 数量化理論 / バックトランスレーション / 意識調査 / 連鎖研究比較 / 学際的研究 / 連鎖的比較調査分析法 / 統計的データ分析 / 統計的社会調査法 / 日本人の国民性調査 / 意識の国際比較 / 多次元的データ分析 / 時系列調査 / 6か国(独仏英米伊日)比較 |
研究概要 |
本研究の目的は、異なる文化圏に属する人々の意識の比較研究のため新しく開発された「連鎖的調査分析方法」の一般的実用化をはかることである。国際比較調査のための「連鎖的調査分析方法」は「意識の国際比較方法論の研究」(1986-91特別推進研究、1989-90国際学術研究-海外調査-)において基礎的研究ができあがったが、既存の資料および既存の調査データの再分析に依存する度合が強く、いかなる対象・分野の比較調査にも簡単に利用できるというものではない。従って、この方法を一般的に実用化するための検討が必要であった。このため、この方法で具体的に調査を遂行し、一般的利用の可能性と実用化過程の問題点を解明し、国際比較調査を行うためのマニュアルを作成することであった。 本年度は本研究の最終計画年度として以下の総括報告書作成を行なった。 1 イタリア調査、オランダ調査のデータ分析 (1)調査補助資料のまとめ (2)データファイルの整備(共通ファイルの作成) (3)自由回答の各国対照表 (4)コードブック作成(報告書第3、4、5、6分冊) 2 意識の国際比較方法論における「連鎖的調査分析方法」の有効性を確かめる 3 5ヵ国調査と合わせた総合的分析結果報告書(第1分冊)の作成 (1)単純集計分析(データ・フロッピ-ディスク付き) (2)個別トピック毎の分析 (3)総合分析 4 連鎖的調査企画及び分析方法の実用的マニュアルの作成(報告書第2分冊)
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