研究課題/領域番号 |
04554001
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研究種目 |
試験研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
数学一般
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研究機関 | 日本大学 (1993-1994) 電気通信大学 (1992) |
研究代表者 |
中村 正彰 日本大学, 理工学部, 助教授 (00017419)
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研究分担者 |
森本 浩子 明治大学, 理工学部, 教授 (50061974)
名取 亮 筑波大学, 電子情報系, 教授 (70013745)
渡辺 二郎 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (90011535)
河原田 秀夫 千葉大学, 工学部, 教授 (90010793)
藤田 宏 明治大学, 理工学部, 教授 (80011427)
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研究期間 (年度) |
1992 – 1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
11,500千円 (直接経費: 11,500千円)
1994年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
1993年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
1992年度: 5,000千円 (直接経費: 5,000千円)
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キーワード | 磁気流体 / Navier-Stokeseq / 自由境界問題 / スチファン / 代用電荷法 / 分岐ダイアグラム / 領域分割法 / Bi-CGSTAB / Navier-Stokes eg / 相分離 / Stefun Problem / Benard Problem / free bounday / fuzzy / friction type / 分岐 / Navier-Stokes eq / 平均曲率 / capillary-gravity wave / Stefan Problem / Benard / free boundary / 電磁流体 / ステファン問題 / ランチョス法 / ナビュ-ストークス方程式 / 分岐ダイヤグラム / 大型疎行列 |
研究概要 |
我々「非線形大型計算とその可視化」班は,研究計画に基き次のような成果を挙げることが出来た. 1.非線形系の応用解析 1.磁場のもとの熱対流現象の数学的定式化(中村正彰) 2.粘性流体において境界での摩擦を考慮したモデルの考案と変分不等式による定式化(藤田宏,河原田秀夫) 3.Non vanishing outflow conditionをもつNavier-Stokes方程式の解析(森本浩子) 4.非線形固有値の解の列の収束を解析した(渡辺二郎) 5.体積変化を考慮したStefan問題のモデルの提案と数値解析(花田孝郎) 6.形状設計問題へのファジ-理論の導入したモデルの解析(河原田,名取亮,今井仁司,花田) 7.渦有りの完全流体モデルの分岐の解析(岡本久,東海林まゆみ) 8.界面の発展方程式の解析(陳薀剛) 2.発展系に対する数値解析 1.簡約化磁気ベナ-ル系の数値シミュレーション(今井,中村) 2.fricition typeの境界条件付きNavier-Stokes方程式の数値計算(藤田,河原田) 3.コルモゴロフ流の分岐図の製作(岡本,東海林) 4.平均曲率一定の曲面の数値シミュレーション(渡辺) 5.界面の発展方程式の数値シミュレーション(陳) 6.体積変化を考慮したStefan問題に数値解析(花田) 9.自由境界をもつ流体の数値解析(仲間豊) 3.計算アルゴリズムの開発 1.代用電荷法のパッケージの作成(桂田祐史) 2.可視化アルゴリズムの開発(今井) 3.スペクトル選点法による非線形大型計算の高速化(今井) 4.対話型システムの開発(今井) 4.各種研究会の開催 5.大規模計算のアルゴリズム開発のための設備の導入
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