研究課題/領域番号 |
04559003
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研究種目 |
試験研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
広領域
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
新井 賢一 東京大学, 医科学研究所, 教授 (00012782)
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研究分担者 |
井上 達 (井上 逹) 横浜市立大学, 医学部, 助教授 (50100110)
豊田 裕 東京大学, 医科学研究所, 教授 (90050418)
正井 久雄 東京大学, 医科学研究所, 助手 (40229349)
横田 崇 東京大学, 医科学研究所, 助教授 (50134622)
新井 賢一 東京大学, 医科学研究所, 教授 (00012782)
中山 直樹 東京大学, 医科学研究所, 助手 (80227967)
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研究期間 (年度) |
1992 – 1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 18,200千円)
1994年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
1993年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
1992年度: 6,800千円 (直接経費: 6,800千円)
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キーワード | GM-CSFレセプター / サイトカインレセプター / レセプター発現 / シグナル伝達 / トランスジェニックマウス / 血球細胞 / 分化 / 増殖 / GM-CSF / レセプター / 造血細胞 / コロニー形成法 / IL-3 / エピゾーム / 幹細胞 / ステムセル / エピソームベクター / サイトカイン / ポリオーマ / BPV / EBV / 複製 / E1 / E2 / EBNA |
研究概要 |
ES、EC細胞において挿入遺伝子の高発現を実現するベクターを開発し、このベクターにヒトGM-CSFレセプターの遺伝子を組み込み、EC、ES細胞でのレセプター再構成実験を行った。さらに、このプラスミドを用いて種々の細胞でのGM-CSF、IL-3レセプターの再構成とシグナル伝達の解析を行い、シグナル伝達の分野に新しい知見を得ると共に、最終年度に作成したトランスジェニックマウスの基礎データを得た。一方でエピゾームベクターの開発を目指してポリオーマウイルス、パピローマウイルスの血球系での複製を中心とした解析を行った。その結果、ポリオーマウイルスが血球系細胞でIL-3、GM-CSFに応答し効率良く複製することが明らかになった。以上のように本研究によってベクターの開発、血球系のシグナル伝達の研究により多くの知見が得られ、最終的にトランスジェニックマウスへ応用されたことにより充分な成果が得られた。
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