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INFORUMモデルによる経済政策効果の国際比較分析

研究課題

研究課題/領域番号 04630029
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 経済事情・政策学
研究機関神戸大学

研究代表者

丸谷 れい史  神戸大学, 経済学部, 教授 (60030673)

研究期間 (年度) 1992
研究課題ステータス 完了 (1992年度)
配分額 *注記
1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1992年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
キーワードINFORUM / 多部門分析 / 産業連関分析 / 産業構造 / 乗数 / ドイツ経済 / 投資関数 / 消費関数
研究概要

(1)日米独三ケ国INFORUMモデル作成のための準備作業
本研究で計画する日米独三ケ国の産業構造変化およびそれが政策効果に及ぼした影響を考案するためのINFORUMモデルの作成に向けて
(1)各国、とりわけ米国およびオーストラリアにおけるINFORUM研究の進展を調査し
(2)日本およびドイツモデルを作成するための統計資料の収集とデータ・ベースの作成
を行った。
(2)日独産業構造変化の要因分析
日本およびドイツの産業連関表をベースに、両国の1970〜1980年代における産業構造の変化を追跡し、
(1)衣長会計の手法による産業構造の要因分析
(2)線形計画の手法による技術進歩の考察
を行った。
(3)最終需要項目の内生化(INFORUMモデルの推計)
現在、日独両経済について、産業部門別の民間消費関数、民間設備投資関数の推計を行っている。INFORUMシステムにおいては従来広く採用されている共通の関数型があり、本研究においてもそれを基本としてモデルを推定したが、特にドイツに関する資料の一部が入手できていないことと、いくつかの部門について推定結果が良好でないため、数部門のグルーピングを行い、各産業部門への配分は産業連関表の最終需要項目から作成したコンバータによる方式をとった。
*本研究の研究期間は当初2年を計画し、残余の作業は継続して行う予定である。

報告書

(1件)
  • 1992 実績報告書

URL: 

公開日: 1992-04-01   更新日: 2016-04-21  

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