研究課題/領域番号 |
04640110
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
代数学・幾何学
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
永田 雅宜 岡山理科大学, 理学部, 教授 (00025230)
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研究分担者 |
春木 茂 岡山理科大学, 理学部, 教授 (60140480)
橋爪 道彦 岡山理科大学, 理学部, 教授 (50033890)
吉田 憲一 岡山理科大学, 理学部, 教授 (60028264)
中岡 稔 岡山理科大学, 理学部, 教授 (70028075)
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研究期間 (年度) |
1992
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研究課題ステータス |
完了 (1992年度)
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配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1992年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | イーキン・永田の定理 / 可換体 / ネーター環 / プレハミング スキム / 離散部分群 / ホップ代数 / ポテンシャル論 |
研究概要 |
研究代表者を中心として、4名の研究分担者の他に、学内の9名の研究者(村上悟・吉沢太郎・横川賢二・柴田敬一・神谷茂保・島田信夫・須藤清一・船倉武夫・田中秀松)を研究協力者として依頼して、可換環論ならびにその数学他分野への応用についての研究を行なった。 なお、大学院博士後期課程に存籍中の学生、市原浩二は、研究分担者橋爪との共同研究を行なった。 このような研究活動の結果、これら研究者の研究成果が、論文発表または口頭発表により、多数発表された。それらのうちの主要なものを、(1)研究代表者にかかる分は様式5に、(2)研究分担者・研究協力者にかかる分は様式8に記載する。 記載を省略した発表件数を、研究者別に分けて挙げれば、つぎのようになる。 永田:口頭発表1件。吉田:論文発表4件、口頭発表1件。橋爪:口頭発表5件。村上:論文発表1件、口頭発表2件。吉沢(太):論文発表1件。神谷:論文発表1件、口頭発表2件。須藤:論文発表1件。 論文発表のほとんど全部が、レフェリー付きの雑誌に掲載されていることからもわかるように、発表された研究成果は、いずれも立派なものであると、単なる自負ではなく、客観的にも判断できるので、この一年間の研究活動は大変有効であったと判断している。 交付された研究費の支出については、研究分担者橋爪と共同研究をした学生、市原、に研究補助を依頼した際に謝金として若干額を支払った以外は、研究連絡あるいは研究集会出席のための旅費に当てた。
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