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一次元写像のカオスとその関連分野の研究

研究課題

研究課題/領域番号 04640220
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 数学一般
研究機関静岡大学

研究代表者

馬場 良和  静岡大学, 教養部, 教授 (80021939)

研究分担者 芥川 一雄  静岡大学, 教養部, 助教授 (80192920)
菊地 光嗣  静岡大学, 教養部, 助教授 (50195202)
根来 彬  静岡大学, 教養部, 教授 (80021947)
加藤 正公  静岡大学, 教養部, 教授 (30022106)
大野 武  静岡大学, 教養部, 教授 (80043115)
研究期間 (年度) 1992
研究課題ステータス 完了 (1992年度)
配分額 *注記
1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1992年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
キーワードカオス / フラクタル / 高木関数
研究概要

到るところ微分不可能な連続関数のくり返し写像による力学系のカオスについての研究は、高木関数T(χ)の定数倍aT(χ)について行ったが、かなり特殊なaの値についての結果が求められた。しかし、そこでは周期軌道になっていてカオスが発生していない。したがって、このテーマについては未だ研究成果をまとめるところまで行っていず、さらに研究をつづける必要がある。
研究発表できたものは、高木関数を1次元ランダム・ウォークと関連させて考察することによって、高木関数のある意味での自己相似性を明らかにしたものである。この視点からの高木関数の研究により、レベル集合他、未だわかっていない高木関数についてのフラクタル的性質がわかる可能性がある。
図書(物理の長島弘幸との共著)として発表することができたものには、いくつかの1次元カオスについての新しい結果が含まれている。それらは、
(1)テント写像との類似物にたいする周期軌道の研究
(2)リ・ヨークのカオスの観測可能性についての研究
(3)カオスの窓の研究
などである。
研究発表(予定)中の二つは、研究分担者の芥川他による、幾何学におけるある種の写像の研究についてのものである。

報告書

(1件)
  • 1992 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] Yoshikazu Baba: "Self-similarity of Takagi Function and Random Walk" Rep.Facalty of Liberal Arts,Shizuoka Univ.28. (1993)

    • 関連する報告書
      1992 実績報告書
  • [文献書誌] Kazuo Akutagawa: "Nonexistence results for hanmonic maps between noncompact complete Riemannian manifolds" Tokyo Journal of Mathematics. 2. (1993)

    • 関連する報告書
      1992 実績報告書
  • [文献書誌] Kazuo Akutagawa: "Harmonic diffeomozphisms of the hyperbolic plane" Transactions of the Amer.Moith.Soc.

    • 関連する報告書
      1992 実績報告書
  • [文献書誌] 長島 弘幸: "カオス入門" 培風館, 165 (1992)

    • 関連する報告書
      1992 実績報告書

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公開日: 1992-04-01   更新日: 2025-11-17  

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