研究課題
一般研究(C)
初年度において20例にのぼる急性肝不全患者の血漿を用い,ラット肝DNA合成抑制活性を測定し,その臨床的意義を検討した.次年度,複数の患者の検体からそれぞれ抑制活性の分析をこころみた.ヘバリンカラム,HPLCを用いたAmid80カラムでの分離を行った.低分子量物質(分子量500以下)と中分子量物質(500〜1,0000)の分画において抑制活性を検討する目的で,塩濃度のDNA合成に及ぼす影響を検討した.
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