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ジェネレータ産生ポジトロン核種による放射性医薬品の臨床応用に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 04670678
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 放射線科学
研究機関昭和大学

研究代表者

国安 芳夫  昭和大学, 医学部, 教授 (20009575)

研究期間 (年度) 1992
研究課題ステータス 完了 (1992年度)
配分額 *注記
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
1992年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
キーワードジェネレータ産生ポジトロン核種 / ^<68>Ga-マイクロスフェア / ビ慢性肝疾患 / 肝・脾PET vol / 肝・脾集積量(DAR) / 肝予備能 / 肝・網内系機能検査
研究概要

^<68>Ge-^<68>Gaジェネレータの基本的性能のチェックを実施した。franctionation testからelution patternが確定された。1.0mlを捨て、次の3.0mlを用いることにより全放射能の95%以上の回収が可能であった。
1.^<68>Gaをマイクロスフェアに標識するための諸条件の検討;至適Ph(5.0-5.5),incubation temperature(室温:可)、ガラスへの^<68>Gaの吸着現象のためポリエチレン、テフロン等の材質のものの使用の必要性、標識安定化のためのAcetate Buffer(Ph5.0,1.0ml)の導入、^<68>Geのpercent Leakage,Sn leakage5 .80ppm以下などの基礎的な事項を決定した。
2.^<68>Gaマイクロスフェア肝スキャン剤を、健常者5例を含め慢性肝炎11例、肝硬変14例(Child A群 8例、ChildB,C群6例)に投与し、肝不全時に於ける網内系機能をもととした肝・脾容積(PET-vol)を求め、ほぼ同時期のX線CTからの肝・脾容積(XCT-vol)を求め、両者を比較し、肝r=0.95(p<0.01),脾r=0.98(p<0.01)と高い相関が認められた。
3.静注後30分時点で血中に残存する放射能で補正した投与量に対する肝・脾内の総放射能の割合(%)である肝集積率は慢性肝炎の進行に伴い低下し、脾集積率は慢性肝疾患の進行に伴い上昇し、各疾患群とも正常群に対し有意の上昇が認められた。
4.肝・脾集積量(DAR)では肝への放射能集積は慢性肝疾患の進行に伴い低下し、各疾患群とも有意の低下を示した。脾への集積は正常群を含め各群間に有意差は認められず、このインデックスは慢性肝疾患の病態生理の解明や肝予備能の検査法として非常に有用なものと考えられた。

報告書

(1件)
  • 1992 実績報告書

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公開日: 1992-04-01   更新日: 2025-11-17  

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