• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

社会科地理教育におけるシミュレーション教材の開発に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 04680305
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 教科教育学
研究機関群馬大学

研究代表者

山口 幸男  群馬大学, 教育学部, 教授 (00125882)

研究期間 (年度) 1992 – 1993
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
900千円 (直接経費: 900千円)
1993年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1992年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
キーワードシミュレーションゲーム / 地理教育 / 社会科教育 / 教材開発 / 焼津の遠洋漁業 / 北海道鉄道建設ゲーム / 地理教材 / シミュレーション教材 / 鉄道建設ゲーム / ゲーム教材 / 社会科教材 / 北海道
研究概要

社会科地理学習を活性化し、魅力あるものにしていく1つの方法として、シミュレーション教材、シミュレーション学習が注目され、そのオリジナルな教材の開発が、今、最も求められているところである。
本研究の目的は、中学校社会科地理用の2つのオリジナルなシミュレーションゲーム教材「焼津の遠洋漁業」と「北海道鉄道建設ゲーム」を開発することにある。
平成4年度には「北海道鉄道建設ゲーム」を開発し、中間報告書「鉄道建設に関する地理的シミュレーション教材の開発-北海道鉄道建設ゲーム-」(全33頁)としてまとめた。
平成5年度においては、本研究の中心をなす「焼津の遠洋漁業」の開発を行い、その内容を日本地理学会春季大会にて発表した。「焼津の遠洋漁業」は、わが国最初の本格的なシミュレーションゲーム教材であると自負しているものである。また、平成5年度には、「北海道鉄道建設ゲーム」について簡単な授業実践も行った。そして、これらの研究内容をもとに、研究成果報告書「社会科地理教育におけるシミュレーション教材の開発に関する研究」(全137頁)をまとめた。なお、この報告書には、シミュレーション教材に関する基礎的論稿も収録してある。
今後の課題は、開発した教材を授業実践するとともに評価し、それをふまえ、より有効な教材に改善していくことである。

報告書

(3件)
  • 1993 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1992 実績報告書

URL: 

公開日: 1992-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi