研究課題/領域番号 |
04807069
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
白石 裕比湖 自治医科大学, 医学部, 講師 (40187521)
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研究分担者 |
柳澤 正義 (柳沢 正義) 東京大学, 医学部(病), 教授 (90049031)
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研究期間 (年度) |
1992 – 1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1994年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1993年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1992年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 胎仔 / 緬羊 / ペースメーカー / 心房粗動 / 完全房室ブロック / 胎児水腫 / 胎児 / 完全房〓ブロック / 人工ペースメーカー / 発作性上室性頻拍 / 不整脈 |
研究概要 |
平成4年度には羊胎仔の経静脈性心室ペーシングを検討した。 羊胎仔における経静脈性ペーシングのペーシングレートと心拍出量について検討した。この方法は、三尖弁逆流が出現するなど問題点はあるものの、胎児徐脈の治療に用いられる可能性がある。 平成5年度には羊胎仔の心房ペーシングについて検討した。 羊胎仔における右心房ペーシングのペーシングレートと心拍出量および動・静脈圧との関係を明らかにした。心房ペーシング頻度を段階的に変化させると(刺激頻度200/分以上では)心拍出量は減少し、動脈圧は低下し、中心静脈圧は上昇した。従って、胎児の不整脈治療に胎内心房ペーシング導入の可能性が明らかになった。また、この実験系は胎児の頻拍性不整脈の実験モデルとなりうる。 平成6年度は羊胎仔の慢性心房ペーシングについて検討した。 羊胎仔を右側開胸し、心房ペーシングリードを右心房に縫着した。長期の心房高頻度ペーシング後、胸水(心不全症状)が出現した。この方法により、胎児の不整脈治療に胎内心房ペーシングの可能性がある。また、胎児の心房性頻拍性不整脈の慢性実験モデルとなりうる。
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