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幼児期の運動・食生活が、体力の発育・発達に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 04808021
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 体育学
研究機関西南学院大学

研究代表者

米谷 光弘  西南学院大学, 文学部, 助教授 (50175006)

研究期間 (年度) 1992 – 1993
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1993年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1992年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
キーワード幼児期 / 運動・食習慣 / 運動経験(活動的遊び) / 食行動(食生活) / 運動パターンテスト / 運動成就テスト / ビデオ運動動作解析システム / サーキット遊び
研究概要

1.昨年度に引き続き、実際にサーキット遊びの継続指導を中心に、運動技能の獲得過程を、幼稚園2園と保育園1園(今年度1993年度からさらに1園増える)について、ビデオ収録を実施した。
2.身心発達検査を中心に、幼児の健康度・行動特性・体格・運動能力等の評価をコンピュータにより、総合判定した。
3.現在まで改良してきたビデオ映像による3次元動作または、2次元動作分析を用いて、上記1の体育遊び中の運動技能の獲得過程と、上記2身心発達検査の基礎運動能力のうち走・跳・投の運動成就テストを比較するため、運動パターンテストを同時に実施した。
4.上記1の4園について、生活(運動・食習慣)と遊びに関する実態を把握するため、アンケート調査を実施し、生活構造について分析した。(日本保育学会「幼児の心身発達と生活構造」発表)
5.上記3の走・跳・投の基礎運動能力のデータを蓄積し、同一被験者の質的ならびに量的変化の発達過程を来年度も追跡し、3年間の変化を分析する
6.バッテリーテストとして身体的要素だけでなく、精神的ならびに社会的要素の項目については、今後も再検討し、総合的な発育・発達として年次変化を追跡していく予定である。
7.尚、現在、大阪教育大学(運動生理学研究室三村教授)と大阪市立大学(健康生理学講座前田教授)の指導協力を得て、共同研究として、トレッドミル運動負荷法による運動と栄養との関連について実施
8.九州大学(運動生理学研究室掘田助教授)との共同研究として上記1のほか自由遊び時も含め、心拍数と歩数計の測定を実施し、運動量を分析中である。

報告書

(2件)
  • 1993 実績報告書
  • 1992 実績報告書

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公開日: 1992-04-01   更新日: 2016-04-21  

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