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プログラム変換技術による適応型ミドルウェアの研究

研究課題

研究課題/領域番号 04F04819
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分補助金
応募区分外国
研究分野 ソフトウエア
研究機関東京工業大学

研究代表者

千葉 滋  東京工業大学, 大学院情報理工学研究科, 助教授

研究分担者 LENGLET Romain  東京工業大学, 大学院情報理工学研究科, 外国人特別研究員
研究期間 (年度) 2004 – 2006
研究課題ステータス 完了 (2006年度)
配分額 *注記
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2005年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワードシステム管理 / デザイン手法 / 電話 / ディペンダビリティ / 性能 / 適合性評価
研究概要

このプロジェクトの目的は、一般的なデザイン手法で特定の問題を解決することができないソフトウェア管理システムのデザイン手法を定義することである。この手法の目的は実行中に管理対象のシステムを要求に適合させることである。我々は最初の1年でデザイン手法を定義し、広く使われているUMLを用いて部分的に形式化した。我々の手法の独自性は実世界で機能している意思決定の分野からの解決法を適用した点にある。この手法はこれまでシステム管理に適用されてこなかった。この理論的なアイデアについて国内のワークショップ(SPA-SUMMER 2005)でポスター発表を行い、2006年のフランステレコムのワークショップで口頭発表を行った。2年目は現実的で複雑な管理システムのデザインを通して我々の手法の検証を行った。このシステムでは非常に広く使われているISO/ITU-TH.323 VoIP標準を実装した。本研究課題の研究予算のおかげで、この実験システムの開発およびテストに使われるコンピュータの購入およびアップグレードが可能となった。ISOH.323標準の実装には電気通信会社でも通常1、2年かかるため、このシステムの実装はまだ完了していない。しかし、重要な部分の開発は終了している。加えて、このプロジェクトの一環として開発された2つの重要なソフトウェアツールについて、2006年にACM SIGPLAN Erlang WorkshopとErlang Users Conferenceの2つの国際会議で発表を行った。

報告書

(2件)
  • 2006 実績報告書
  • 2005 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2006

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] Dryverl : a flexible Erlang/C binding compiler2006

    • 著者名/発表者名
      Romain Lenglet, Shigeru Chiba
    • 雑誌名

      Proceedings of the 5th ACM SIGPLAN Erlang Workshop

      ページ: 21-31

    • 関連する報告書
      2006 実績報告書

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公開日: 2005-04-01   更新日: 2024-03-26  

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