研究課題/領域番号 |
05207116
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
荻野 和彦 愛媛大学, 農学部, 教授 (90026394)
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研究分担者 |
鎌野 邦樹 千葉大学, 法経学部, 助教授 (00204610)
古川 久雄 京都大学, 東南アジア研究センター, 教授 (00026410)
吉田 集而 国立民族学博物館, 地球研究企画交流センター, 教授 (90099953)
安成 哲三 筑波大学, 地球科学系, 教授 (80115956)
市川 光雄 京都大学, アフリカ地域研究センター, 助教授 (50115789)
井上 民二 京都大学, 生態学研究センター, 教授 (90109041)
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研究期間 (年度) |
1993 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
38,600千円 (直接経費: 38,600千円)
1996年度: 7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
1995年度: 7,800千円 (直接経費: 7,800千円)
1994年度: 12,200千円 (直接経費: 12,200千円)
1993年度: 11,600千円 (直接経費: 11,600千円)
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キーワード | 地域 / 環境 / 生態 / 気候 / 資源 / 人間 / 社会 / 文明 |
研究概要 |
本年度は、地域を生態諸過程と社会諸過程の相互作用系として総合的にとらえることに命題をおき、生態過程、社会過程の解析的な手法をふまえ、生態、地理、気候など生態諸過程の解明、人類社会、法制など社会諸過程の解明などの研究手法を昇華してえた相互作用系解明の手法による具体的な生態単位抽出をおこなった。 平成9年2月15日-16日に松山において、「地域と生態環境」最終とりまとめについて研究会を開催した。研究会では、重点領域研究の最終段階のしあげとして、地域解明のための研究手法がどの程度有功であるか、抽出した生態単位によって検証する作業をおこない、またそのような作業を通じて生態および社会の相互規範性を理論化することにとって相互作用系のもつ相互規定規範としての生態倫理確立を試みた。
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