研究課題/領域番号 |
05208102
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東京工業大学 (1993-1994, 1996-1997) 北海道大学 (1995) |
研究代表者 |
廣田 薫 (1996-1997) 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (50130943)
原口 誠 (1993-1995) 北海道大学, 工学部, 教授 (40128450)
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研究分担者 |
國藤 進 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (50242566)
櫻井 成一朗 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 助教授 (20202088)
新田 克己 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (60293073)
田中 二郎 筑波大学, 電子情報工学係, 助教授 (20251043)
佐藤 健 北海道大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (00271635)
山口 高平 静岡大学, 情報学部, 助教授 (20174617)
野村 浩郷 九州工業大学, 情報工学部, 教授 (30208392)
廣田 薫 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (50130943)
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研究期間 (年度) |
1993 – 1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
64,500千円 (直接経費: 64,500千円)
1997年度: 14,000千円 (直接経費: 14,000千円)
1996年度: 11,500千円 (直接経費: 11,500千円)
1995年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
1994年度: 7,200千円 (直接経費: 7,200千円)
1993年度: 23,800千円 (直接経費: 23,800千円)
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キーワード | ファジィ推論 / 事例ベース推論 / 流れ図エディタ / 論争支援 / 知識獲得 / アブダクション / 法律オントロジー / 法律文生成処理 / エキスパートシステム / 国際統一売買法 / 自然言語 / オントロジー / 推論エンジン / 法的推論 / 知識表現 / 法的オントロジー / 法律エキスパートシステム / ソート論理 / シソーラス / 概念辞書 / 素性論理構造 |
研究概要 |
CISG(国際統一売買法)を対象とする法律エキスパートシステムのソフトウェア構築の最終年度にあたり、各分担研究者によって開発されたモジュールの統合と実施検証を行った.研究代表者廣田が、研究の統括を行った。また各分担者の役割分担は、以下の通りである。 廣田 ファジィ検索/推論モジュールを完成し、日本語/英語ユーザインタフェースを作成し、実証実験を行って、性能評価をした。 佐藤 本年度は前年度開発した事例ベース推論システムの高速化ならびに量的述語の取扱いについて検討およびシステムへの実装を行った。 田中 論理流れ図エディタの改良を行った。グラフレイアウトと二様表示の改良を行い、流れ図から論理式を出力できるようにした。 新田 法的論争の形式化を行い、それに基づいて、演繹推論と事例ベース推論の二つのエンジンを持つ論争支援システムを開発した。 櫻井 A03班の作成した知識ベースに対して、型推論により変数の型付けを行い、実行可能な知識ベースに精緻化した。 國藤 不完全知識下での法的発見機構での研究として、CISG例題からの仮説の発見、類推解釈機能の付与、型階層の導入の検討を行った。 山口 通常世界から法律世界への移行から生じる意味変化を考慮し、計算機可読型辞書から法律オントロジーを構築支援する環境を開発した。 松本 複合論理表現によって記述された法的言明を英語および日本語文として生成するための文生成システムと支援システムを開発した。 野村 法律文の言語的特徴に着目した並列構造モデルを構築して用件効果構造モデルを精緻化し、法律文処理システムを高度化した。 松尾 国連売買条約に関して、推論システムの開発、法的深層格の研究、および知識表現言語の設計を行った。
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