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星間物質構成元素の同位体存在度に関するデータベース作成

研究課題

研究課題/領域番号 05217214
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関国立科学博物館

研究代表者

島 正子  国立科学博物館, 理工学研究部, 室長 (70113420)

研究期間 (年度) 1993
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1993年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
キーワード同位体存在度 / 星間物質 / データベース / 隕石 / 地球外物質
研究概要

隕石を始めとする,星間物質に源を持つ物質中の元素の同位体存在度については,すでに多くの測定が行われている.しかし,データの質,量共に隕石とその他の地球外物質とでは大きな違いがある.これらを整理することは,宇宙科学の次の過程への発展のために必須である.
ここでは隕石で求められたデータと,その他の物質中のデータを別々に取り扱うこととし,隕石のデータは,同位体変動を起させる原因毎に次のように分類した.1.質量分別効果,2.核反応,3.核壊変,4.元素合成時.これらの項目はさらにそれぞれ2-4種類に細分化した.その他のものはそれぞれの対象物質,即ち,1.宇宙塵,2.太陽,3.宇宙線,4.惑星と衛星,5.低温星,6.星間物質,7.ハレー彗星,にわけ,それぞれの物質中では元素毎の分類のみにとどめた.これらの収集したデータは,パラドックスというソフトを用いて,逐次データベース化すると共に,現在総説としてまとめはじめている.

報告書

(1件)
  • 1993 実績報告書

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公開日: 1993-04-01   更新日: 2019-02-28  

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