研究課題/領域番号 |
05235101
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
長 哲郎 東北大学, 名誉教授 (10010753)
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研究分担者 |
松岡 英明 東京農工大学, 工学部, 教授 (10143653)
内本 喜一朗 (内本 喜一郎) 京都大学, 工学部, 教授 (90025958)
鳥居 滋 岡山大学, 工学郡, 教授 (70032927)
野中 勉 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (00016528)
鈴木 周一 東京工業大学, 名誉教授 (20016710)
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研究期間 (年度) |
1993 – 1995
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
34,700千円 (直接経費: 34,700千円)
1996年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
1995年度: 10,900千円 (直接経費: 10,900千円)
1994年度: 9,400千円 (直接経費: 9,400千円)
1993年度: 11,400千円 (直接経費: 11,400千円)
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キーワード | 有機電気化学 / 電子移動反応場 / 超活性反応種 / メディエーター反応 / 錯体電子移動系 / 不斉反応 / エナンチオ選択的反応 / 生物化学 / 有機反応 / 電極界面 / 錯体電子移動反応 / 不斉合成 / 生物電気化学 |
研究概要 |
本研究は重点領域研究「有機電気化学の新展開」の総括班としての機能を有し、実施グループ5名と評価グループ6名から構成され、評価グループの助言を得ながら、4つの班相互の連絡を緊密にして研究計画全体の効果的推進を計った。 1.研究項目と成果 電子移動反応場の設計と制御(A01)、超活性反応種の創成(A02)、メディエーター反応の展開(A03)と錯体電子移動系の展開(A04)の4研究項目を設け、計画班員29名(3年間同数)、公募班員平成7年度91名(平成5年度55名、6年度87名)により研究の推進を計った。平成8年10月の総括班による評価では、各研究項目は何れも顕著な成果を挙げ、有機電気化学の格段の発展に繋がるとともに、他の方法では実現できない有機反応系を発展させ、さらに錯体化学、生物電気化学と有機電気化学との境界領域を築く成果も得られ、当初の目的を充分達成した。 2.全体会議、公開シンポジウム等の開催 6回の全体会議、5回の公開シンポジウム(第2回全体会議から全体会議に続けて実施)、11回の総括班会議、17回の実施グループ会議、10回以上の班会議、4回の班組織を越えた横断的研究会議を開き、班員相互の情報交換、班員同士の協力研究や横断的研究の実施、研究計画全体の効果的推進、報告書の作成打ち合わせ等を進めた。 3.印刷物の発行 各年度未に研究成果報告書(各班員和文2ページ、英文2ページ)および3年間の研究成果報告書(各班員英文4ページ)を刊行した。また、全体会議、公開シンポジウムの際には要旨集を、さらに12回のニュースレターを班員等に配布し、研究の目的、研究の進行状態等の周知徹底を計った。平成10年2月には英文図書“New Challenges in Organic Electrochemistry"を出版するべく一般学術図書の補助金申請を行い準備を進めている。
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