研究課題/領域番号 |
05268103
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | (財)東京都臨床医学総合研究所 |
研究代表者 |
矢原 一郎 財団法人東京都臨床医学総合研究所, 副所長 (60109957)
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研究分担者 |
吉田 賢右 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (90049073)
石浜 明 (石浜 昭) 国立遺伝学研究所, 分子遺伝, 教授 (80019869)
香川 靖雄 自治医科大学, 医学部, 教授 (30048962)
堀内 賢介 国立遺伝学研究所, 細胞遺伝, 教授 (70219210)
永田 和宏 京都大学, 胸部疾患研究所, 教授 (50127114)
深沢 俊夫 慶応義塾大学, 医学部, 教授 (90029934)
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研究期間 (年度) |
1993 – 1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
61,200千円 (直接経費: 61,200千円)
1996年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
1995年度: 18,000千円 (直接経費: 18,000千円)
1994年度: 18,000千円 (直接経費: 18,000千円)
1993年度: 22,200千円 (直接経費: 22,200千円)
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キーワード | ストレス応答 / ストレス蛋白質 / 熱ショック蛋白質 / 分子シャペロン / 酸化ストレス / SOS応答 / 蛋白質のフォールディング / 蛋白質の細胞内輸送 |
研究概要 |
平成5〜7年度において、次の研究成果(主なもののみ)をあげた。 1)代表的ストレス蛋白質HSP90の分子シャペロン機能を明らかにした。 2)SOS応答で誘導されるDNA組み換え中間体にはたらくエンドヌクレアーゼRuvCの構造をX線結晶解析によって決定し、作用機構を明らかにした。 3)26Sおよび20Sプロテアソームを構成する各種の蛋白質を同定し、それらの構造と機能を明らかにした。 4)大腸菌のストレス応答に関与する転写因子σ32の量の調節が、mRNAの翻訳促進とσ32の安定化の2つの機構によってなされていることを明らかにした。 5)新しいプロテアーゼFtsHを同定し、それがAAAファミリーに属し、σ32の分解を支配することを明らかにした。 6)コラーゲン特異的分子シャペロンHSP47の作用機構を解明した。 7)アブラムシの腸の細胞内に共生する細菌が特異的に生産するシャペロニンの構造と機能を明らかにした。 8)GroELが識別する基質蛋白質の構造を明らかにした。 9)蛋白質のミトコンドリアへの輸送を促進する因子MSFを同定し、その構造と作用機構を解明した。
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