研究課題/領域番号 |
05269225
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 岡崎国立共同研究機構 |
研究代表者 |
月田 早智子 岡崎国立共同研究機構, 整理学研究所, 助手 (00188517)
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研究分担者 |
永渕 昭良 岡崎国立共同研究機構, 生理学研究所, 助手 (80218023)
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研究期間 (年度) |
1993
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研究課題ステータス |
完了 (1993年度)
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配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1993年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | ラディキシン / alpha-カテニン / beta-カテニン / ES細胞 / カドヘリン / 細胞増殖 / 分化 / 細胞間接着 |
研究概要 |
ES細胞を用いたホモロガスリコンビネーションにより、以下の4つの遺伝子のダブルノックアウトを試みつつある。 1.Radixin(月田早智子) radixinは、アクチンフィラメントと細胞膜の結合に重要な役割を果たす。また、このタンパク質は細胞質分裂の際、分裂溝に濃縮し、細胞増殖に深く関わっていると思われる。すでにシングルノックアウトの細胞を得ることに成功した。 2.220kD タンパク質(月田早智子) このタンパク質は、カドヘリンを細胞骨格に結合させる上で重要な役割を果たすと思われており、不溶性のカドヘリンときわめてよい局在を一致を示す。ごく最近、cDNAの全長を単離することに成功した。すでに、シングルノックアウトの細胞を得るのに成功している。 3.alpha-catenin(永渕昭良) カドヘリンに強く結合しているタンパク質で、これもカドヘリンと細胞骨格の結合に重要な役割を果たすと考えられている。特異抗体と全長のcDANをすでに得ている。これも、すでに、シングルノックアウトの細胞を得ている。 4.beta-catenin(永渕昭良) これもカドヘリンと強く結合しており、ショウジョウバエのアルマジロタンパク質に似ていることから細胞増殖に関与すると思われる。最近cDNAの単離に成功した。これも、すでに、シングルノックアウトの細胞を得ている。
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