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我が国の生物科学の学術研究動向調査

研究課題

研究課題/領域番号 05304008
研究種目

総合研究(A)

配分区分補助金
研究分野 動物生理・代謝
研究機関上智大学

研究代表者

青木 清  上智大学, 理工学部, 教授 (70101029)

研究分担者 森沢 正昭  東京大学, 理学部, 教授 (40013594)
和田 正三  東京都立大学, 理学部, 教授 (60011681)
星 元紀  東京工業大学, 生命理工学部, 教授 (20012411)
丸山 工作  千葉大学, 理学部, 教授 (60012267)
竹内 郁夫  基礎生物学研究所, 所長 (90025239)
研究期間 (年度) 1993 – 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
1994年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1993年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
キーワード生物科学 / 研究動向 / 研究課題 / アンケート調査 / 生物科学研究連絡委員会 / 生物学 / 調査表
研究概要

今や生物科学は研究・教育の激動期にあたるといえる。この様な時期において、わが国の生物科学における諸分野の研究体制の拡充と発展、及び人材育成に関して国際的なレベルを維持し競争力を強化するために、生物科学関連分野の研究動向を広く調査することが緊急のこととして要望される。本研究は、この要望に答えるために、平成5年度及び平成6年度に亙って短期的及び長期的な観点から総合的推進方策を策定するために、まず理学部出身者を中心として生物化学関連の各研究分野における研究課題と人材について広範囲に調査を行うことを目的とした。この目的を達成するために以下のような調査研究を行った。1.生物の多様性を考えて生物科学各分野の第一線で活躍している本研究班の班員による会議を開き、各班員の所属している主な学会と研究分野について諸問題を取り上げ検討した。その結果、わが国の生物科学に関連する基礎的研究及び応用的研究において、理学部の動物学・植物学出身の研究者がどのような研究課題をもち、どのような分野において活動しているのかその実態を把握することを計画した。2.生物科学関連各学会の名簿の中からアンケート調査を依頼した方々の回答の585を学問分野ごとに整理した。調査は、全国の大学、研究所、民間企業研究所、高等学校、公立の研究施設などで活躍している研究者を主な対象として選び行った。アンケート調査を行った740のうち回答585についてのデータベースを作成した。アンケート回答者に関しての名簿と回答内容の集計の調査表を作成した。この調査表は平成5年度、平成6年度、日本学術会議生物科学研究連絡委員会にて、各研究分野を代表する委員による評価と検討が行われた。

報告書

(3件)
  • 1994 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1993 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 青木清: "生物時計のテスト" 生体の科学. 45. 576-577 (1994)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書
  • [文献書誌] 青木清: "偏光視能力テスト" 生体の科学. 45. 578-579 (1994)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書
  • [文献書誌] Aoki,K.: "Ethical Dilemmas in Health and Development." Japan Scientific Societies Press Tokyo, 196 (1994)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書

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公開日: 1993-04-01   更新日: 2016-04-21  

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