研究課題/領域番号 |
05351005
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研究種目 |
総合研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学・音声学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
原口 庄輔 筑波大学, 現代語・現代文化学系, 教授 (50101316)
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研究分担者 |
中島 平三 東京都立大学, 文学部, 教授 (10086168)
保阪 泰人 東京都立大学, 文学部, 助教授 (30199468)
山田 博志 筑波大学, 現代語・現代文化学系, 講師 (10200734)
鷲尾 龍一 筑波大学, 現代語・現代文化学系, 助教授 (90167099)
鈴木 英一 筑波大学, 現代語・現代文化学系, 教授 (30004071)
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研究期間 (年度) |
1993
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研究課題ステータス |
完了 (1993年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
1993年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
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キーワード | 言語理論 / 外国語教育 / 生成文法 / 統語論 / 音韻論 / 意味論 / 形態論 / プラズマティックス |
研究概要 |
本研究は、平成7年度からの重点領域研究を軌道に乗せるための基盤となる調査研究を行うことを目的とし、そのための調査研究を行った。 (1)研究打ち合わせ会を数回にわたり開いて、意見交換を行い、計画研究の内容の徹底的再検討を行い、柱立て、参加人員、分野等に関する企画立案を作成し、平成7年度発足の重点領域研究計画を文部省に提出した。 (2)重点領域の研究の具体的目標を明確にし、予想される成果について、検討を行った。 (3)文法の各部門における理論の現状を分析し、重点領域研究が採択になった際には、それぞれの分野で研究がすぐに軌道に乗せられるように準備し、体制を整えた。 (4)理論研究の成果で教育に活用できる部分の検討に着手し、言語教育(特に英語教育)に活用する上での指針を検討し、英語教育等で利用するための具体的なサンプルをいくつか試作した。 (5)類型論的な観点から、諸言語の典型的な特質を整理し、今後の研究の進展を容易にするように基盤の整備を行った。 (6)生成文法理論を始めとする、機能文法・関係文法など主な理論の特質の分析を行い、今後の研究の発展を図る方向の検討を継続して行った。
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