研究課題/領域番号 |
05351009
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研究種目 |
総合研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
能田 伸彦 筑波大学, 教育学系, 教授 (80020121)
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研究分担者 |
大谷 実 筑波大学, 教育学系, 助手 (50241758)
関口 靖広 筑波大学, 教育学系, 助手 (40236089)
杜 威 筑波大学, 教育学系, 助手 (30240683)
礒田 正美 筑波大学, 教育学系, 講師 (70212967)
清水 静海 筑波大学, 教育学系, 助教授 (20115661)
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研究期間 (年度) |
1993
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研究課題ステータス |
完了 (1993年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1993年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | 認知 / 情意 / 国際会議 / 個性 / Computer |
研究概要 |
国際会議〔PME17〕のテーマが『認知と情意の関連化』であり、またDiscussion Groupで『オープンな問題の活用を通しての生徒と数学の一体化』を主題にした。つまり、今日的な問題を国際会議の場で、広くしかも高い立場から話し合いを行った。ここで解明することは、問題の内容と生徒の理解や定着を図るための変数の確定と、それら変数間の最適化を図るための評価基準を決定することである。そして、この研究の特徴は、従来からある答えが一意で固定化した『閉じた』問題とここで主張する『開いた』問題との間に存在する変数を特定するところにある。 ここでは、従来から用いられている問題の構成条件と不適切な問題から適切な問題に修正する手続きでもって、下の線分OC上で問題のオープンさの程度で分類を行った。 このことは、今までにない新しいアイデアの問題がある。例えば、これまで例外として処理されていた特異な解を持つ問題の条件や変数をリスト・アップし、Computerで操作し、シミュレーションすることにより新しい問題と解法の多様な世界を開発するとともに、児童・生徒との相性を調べることができるであろう。
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