• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

言語研究のためのテキストデータベースの作成と利用に関する総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 05451090
研究種目

一般研究(B)

配分区分補助金
研究分野 言語学・音声学
研究機関九州大学

研究代表者

樋口 忠治  九州大学, 言語文化部, 教授 (70039056)

研究分担者 田島 松二  九州大学, 言語文化部, 教授 (10001819)
田中 俊也  九州大学, 言語文化部, 助教授 (80207117)
浦田 和幸  九州大学, 言語文化部, 助教授 (50168762)
板橋 義三  九州大学, 言語文化部, 助教授 (50212981)
真鍋 和瑞  九州大学, 言語文化部, 教授 (50034799)
研究期間 (年度) 1993
研究課題ステータス 完了 (1993年度)
配分額 *注記
6,000千円 (直接経費: 6,000千円)
1993年度: 6,000千円 (直接経費: 6,000千円)
キーワードテキストデータベース / 情報ネットワーク / 国際共同利用 / テキスト / 言語
研究概要

平成5年度の計画のうち:
1.他大学・研究機関(外国を含む)とのテキストデータベースの相互利用に関しては、相当量のデータが得られ成果があったので順次発表していく。
2.他大学等で作成されたテキストデータベースの利用法に関しては、英語、ドイツ語、日本語等については大きな問題が無いことがわかったが、その他についてはなお研究の余地がある。
3.既存のテキストデータベース利用による語学、文法に関する資料の収集については、すでに論文による発表にみられるように次々に成果があがっている。
4.既存のテキストデータベース利用による対照言語研究の可能性についての検討は計画よりもやヽ進展が少なかった。
5.外国語教育への応用については、相当量のデータが入手できたので、今後順次これらを分析し、教育への応用を実現したい。
6.テキストデータベースの新らたな作成に関しては3年計画が1年に短縮されたために十分習熟することができず、その作業は今後に持ち越された。
その他、本研究において、他機関(特に外国の)とのテキストデータベースの交換利用を行なうための調査研究を行なう過程において、現在、アメリカ合衆国、英国、ヨーロッパ諸国を中心として一大情報ネットワークが構築中であることが明らかになった。従って、テキストデータベースの国際共同利用が将来大きな課題となることも明らかになった。

報告書

(1件)
  • 1993 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 田島 松二: "コンピューター・コーポラ利用による現代英米語法研究(11)-〈rather a/a rather +形容詞+名詞〉について" 「言語科学」九州大学言語文化部言語研究会. 29. 21-28 (1994)

    • 関連する報告書
      1993 実績報告書
  • [文献書誌] 岩本弓子・田島松二: "シェイクスピアにおける単純形副詞(Flat Adverf)について" 「言語科学」九州大学言語文化部言語研究会. 29. 28-41 (1994)

    • 関連する報告書
      1993 実績報告書
  • [文献書誌] 浦田和幸: "コンピュータ・コーポラ利用による現代英米語法研究(10)-Enough(・・・)that/so that/so -" 「言語科学」九州大学言語文化部言語研究会. 29. 43-51 (1994)

    • 関連する報告書
      1993 実績報告書

URL: 

公開日: 1993-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi