研究課題/領域番号 |
05451118
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研究種目 |
一般研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 名古屋大学 (1994-1995) 東洋大学 (1993) |
研究代表者 |
高桑 宗右ヱ門 (高桑 宗右エ門) 名古屋大学, 経済学部, 教授 (50112016)
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研究期間 (年度) |
1993 – 1995
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
5,000千円 (直接経費: 5,000千円)
1995年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1994年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1993年度: 3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
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キーワード | 生産システム / システム・シミュレーション / シミュレーション / 最適化 / エキスパートシステム |
研究概要 |
1.研究対象とするフレキシブル生産システムにおいて、加工・組立に関するデータを収集した。この生産システムは、NC旋盤、タ-ニングセンタ、縦型および横型マニシングセンタの各NC工作機械、AGV(無人搬送車)、自動倉庫、産業用ロボットで構成されていて、コンピュータ・シミュレーション・モデルを構築し、種々の解析を行った。そして、ワークステーションやパーソナルコンピュータを用いて、このシミュレーション・モデルから得られる解析結果を詳細に検討し、インテリジェント・システムの枠組みを構築した。 2.生産システムを評価するための評価尺度(NC工作機械・産業用ロボット・無人搬送車などの稼働率、仕掛在庫量、生産数量など)とインテリジェント・シミュレーション・システムの関係を理論的に体系化した。 3.無人搬送車・台車については、能率および経済性の観点から、シミュレーション技法を用いて、最適な設置台数を決定するための手順を構築し、実際のシステムに対して適用した。 4.自動倉庫については、詳細なモデル化のためのプログラム・ファイルの設計方法を提案し、モジュール方式を採用して、柔軟性のあるシミュレーション・モデルを迅速に構築できるようにした。 5.これまでの研究成果を統合して、インテリジェント・シミュレーション・システムによる意思決定支援のためのシステム解析手順を構築した。
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