研究課題/領域番号 |
05451126
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研究種目 |
一般研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
稲本 志良 京都大学, 農学部, 教授 (80026468)
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研究分担者 |
辻井 博 京都大学, 農学部, 教授 (60027589)
加賀爪 優 京都大学, 農学部, 助教授 (20101248)
浅見 淳之 帯広畜産大学, 畜産学部, 助手 (60184157)
武部 隆 京都大学, 農学部, 助教授 (30093264)
小田 滋晃 京都大学, 農学部, 助教授 (70169308)
亀谷 是 京都大学, 農学部, 教授 (20026529)
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研究期間 (年度) |
1993 – 1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
6,700千円 (直接経費: 6,700千円)
1994年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
1993年度: 5,500千円 (直接経費: 5,500千円)
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キーワード | 高度化情報 / 情報システム / 公営と私営 / 経済統合 / 統合 / 農業経営 / 情報技術 / ネットワーク / 農業情報化 / 高度情報化 / 農業の開発・発展 / 情報化支援 / ハード・ソフト / システム評価 / 経営管理 |
研究概要 |
わが国の農業経営は、国際化の進展、保護水準の低下とその下での市場原理の導入と規制緩和、高齢化の進展等内外の諸情勢の変化の中で、技術、生産、販売、経営管理等、多くの領域における積極的、高度な革新の導入、即ち、農業の新たな開発が強く求められてきている。また、農業分野の人材・組織の開発、環境保全対応等も急務の課題である。そのために、生産・販売・経営管理の領域における積極的な技術革新の導入が従来以上に強く求められてきているが、特に、コンピュータ利用による情報化対応が極めて重要な意義を有してきている。また、以上のことと関連して、系統農協、農業会議所等の団体、普及所、試験研究機関等の行政、大学、そして民間情報産業の情報化対応、なかでも農業経営支援活動の持つ意義が極めて大きくなってきている。本研究報告書は、わが国農業における情報化対応の現状と動向、今後のあるべき発展方向を明らかにすることを目的とし、以下の章別構成で課題への接近を図った。なお、この研究の国際版として並行して進めてきた国際学術研究(平成5年〜7年:研究代表者 稲本志良「農業の開発・発展と高度情報化に関する社会経済的国際比較研究」)の成果について、当研究課題への接近に必要と思われる成果についても合わせて掲載した。1.農業経営管理支援・指導事業をめぐる基本問題と展開方向、2.わが国経営におけるパソコン利用の実態と今後の課題、3.わが国における農業情報化の進展と園芸作農業の発展、4.農産物流通における高度情報化とその利用、5.農業における土地情報と土地情報システム、6.日本における国土情報と資源管理の現状、7.地域資源管理システムと高度情報化、8.海外における農業情報化の進展と園芸作農業の発展、9.農産物マーケティングにおける情報利用と高度情報化、10.地理情報システムと農業、11.GISと資源管理
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