| 研究課題/領域番号 |
05452232
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| 研究種目 |
一般研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
構造工学・地震工学
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| 研究機関 | 東京大学 |
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研究代表者 |
藤野 陽三 東京大学, 工学部, 教授 (20111560)
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| 研究分担者 |
橘 秀樹 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (80013225)
木村 吉郎 東京大学, 工学部, 講師 (50242003)
野村 卓史 日本大学, 理工学部, 助教授 (50126281)
大屋 裕二 九州大学, 応用力学研究所, 助教授 (00150524)
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| 研究期間 (年度) |
1993 – 1994
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| 研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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| 配分額 *注記 |
6,900千円 (直接経費: 6,900千円)
1994年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1993年度: 5,100千円 (直接経費: 5,100千円)
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| キーワード | 空力音 / 平板列 / 風洞実験 / 音響付加 / はく離せん断層 / エッジトーン / 振動制御 / 渦励振 |
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| 研究概要 |
平板列からなる高欄を対象に風洞実験を行い、顕著な空力音が発生することを明らかにした。パラメトリックな風洞実験により、風がある水平偏角(斜風)に入るときのみ音が発生すること、音の振動数は風速とともにステップ関数的に増大することなどが明らかになった。また音は、各平板前面の2つのエッジでの空力干渉であることも流れの可視化実験、ストローハル数の分析からほぼ明らかにされた。
この流れによる空力音の発生を逆手にとって、円柱の渦励振の音響付加による振動制御の実験を行い、また数値流体シミュレーションによる検討を開始した。実験では、音圧に制御効果は依存するものの、かなりの制振効果があることが明らかにされた。
また、付加すべき音響の周波数は、はく離せん断不安定層の渦の周波数と一致させた、高い周波数とすべきことも分かった。
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