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資源開発プロジェクトの最適設計システムに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 05452316
研究種目

一般研究(B)

配分区分補助金
研究分野 資源開発工学
研究機関東京大学

研究代表者

岡野 靖彦 (1994)  東京大学, 工学部, 助教授 (30011092)

井上 外志雄 (1993)  東京大学, 工学部, 教授 (80010742)

研究分担者 岡屋 克則  東京大学, 工学部, 助手 (80134493)
野中 道郎  東京大学, 工学部, 助手 (70010981)
岡野 靖彦  東京大学, 工学部, 助教授 (30011092)
研究期間 (年度) 1993 – 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
1994年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
1993年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
キーワード最適設計 / エキスパートシステム / 分散処理 / KJ法 / AI / ファジー推論法 / 資源開発プロジェクト
研究概要

資源開発プロジェクトの計画には、資本、資材、人材、期日などについての最適化が必要である。本研究ではこのような計画を立案を支援するためのエキスパートシステムの開発をおこなった。
このエキスパートシステムは単に知識ベースに基づく推論機構だけでなく、推論を確実なものにするために従属的なプログラムを並列処理で実行することが可能である。従属的なプログラムとは、各種統計処理、モデルによるシミュレーション、データベースの検索、エキスパートシステムのサブシステムなどであり、これらの実行には通常の推論過程に要する演算時間よりもはるかに多くの処理時間を要する。
これらの演算処理的に重いサブプログラムはネットワークで接続された他の複数の計算機で同時に実行され、必要な結果のみがメインプログラムに戻される。
このシステムはOSとしてDOSを用いているパソコンをLANで接続して構築されるため比較的安価に実現することが可能である。
本研究では、エキスパートシステム、知識整理法、ファジイ理論やニューラルネットワークなどによるシミュレーション法、ソフトウェア言語、ネットワークなどについての検討をおこなった。最終的な成果は、分散処理を実現する通信システムと分散処理型エキスパートシステムである。

報告書

(3件)
  • 1994 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1993 実績報告書

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公開日: 1993-04-01   更新日: 2016-04-21  

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