研究課題/領域番号 |
05554024
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研究種目 |
試験研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
分離・精製・検出法
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
秋葉 健一 東北大学, 素材工学研究所, 教授 (00006040)
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研究分担者 |
長谷川 佑子 東京理科大学, 理学部, 教授 (20084303)
加藤 正直 豊橋技術科学大学, 分析計測センター, 助教授 (90144211)
鈴木 信男 東北大学, 名誉教授
塚原 聡 東北大学, 理学部, 助手 (50207338)
斎藤 紘一 東北大学, 理学部, 助教授 (90004457)
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研究期間 (年度) |
1993 – 1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
1994年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1993年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
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キーワード | 溶媒抽出 / データベース / 抽出試薬 / キレート抽出 / イオン会合抽出 / 抽出定数 / 抽出平衡 / 有機溶媒 / 最大抽出率 |
研究概要 |
溶媒抽出平衡の数値データや図表データの整理・収録を進める一方、抽出条件の選択や結果の予測を可能とする目的で、データの管理、利用のシステム化に関して次の成果を得た。典型的なキレート抽出系はもとよりイオン会合抽出系、協同抽出系や工業的抽出系のデータ、湿式製錬や原子力分野での有用なデータも適切に評価収集した。国際的な学術誌に掲載された主に1990年以降の研究について、その抽出データをデータ入力用フォーマットあるいは直接フロッピ-ディスクに収録した。定数としては与えられていない数多くの分配比や抽出率などの数値、あるいは抽出曲線についても数値化して収録することを可能にした。付随する書誌事項はもとより、抽出試薬などの名称についても、商品名、略称も含めて化合物名のデータテーブルを作成し、それぞれのデータテーブルを相互に検索利用できるシステムを構築した。 日本原子力研究所におけるアミド系試薬によるアクチノイド抽出に関するデータベースの開発に協力し、SEDATA-IIのデータシートを共用してデータを収集し、本データベースとの相互利用を図った。 溶媒抽出討論会において、溶媒抽出データの収集システム並びに溶媒抽出データベースの利用システムについて発表するとともに、パソコンによるデモンストレーションなど本データベースを紹介した。
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