| 研究課題/領域番号 |
05556026
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| 研究種目 |
試験研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
林産学
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| 研究機関 | 北海道大学 |
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研究代表者 |
寺沢 実 北海道大学, 農学部, 教授 (50003124)
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| 研究分担者 |
柳生 佳樹 (株)さっぷ, 研究室, 主任研究員
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| 研究期間 (年度) |
1993 – 1994
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| 研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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| 配分額 *注記 |
15,000千円 (直接経費: 15,000千円)
1994年度: 7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
1993年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
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| キーワード | シラカンバ / 樹液 / 飲料化 / パスチュライザータンク / 殺菌 / 除菌 / 長期保存 / 除菌貯蔵 / 瓶詰 / Betula / 嫌気発酵 |
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| 研究概要 |
研究遂行野結果、次ぎの事が明らかになった。
1)シラカンバ溢出樹液は、糖類、アミノ酸、有機酸、ミネラル等を含有し、ほのかに甘く爽やかな飲み心地のする液体である。溢出量が100-1801/シ-ズンと多いが、含有固形分は0.3%と少ない。従って、濃縮する事なくそのまま飲料とすることに適している。
2)シラカンバ樹液を飲料しとて、市場に提供するために加熱殺菌型のボトリング工程を開発 また、CE分析が品質管理に有用である事を確かめた。
3)ミクロフィルター濾過装置付のパスチュライザータンクの設計・導入を行った。加熱殺菌する事なく樹液を保存することが出来た。一部設計変更により改良を施した。
4)凍結乾燥は、含有成分を変成さることなく樹液の濃縮を可能にした。
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