研究課題/領域番号 |
05557030
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研究種目 |
試験研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
矢澤 伸 群馬大学, 医学部, 講師 (10008386)
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研究分担者 |
中島 たみ子 群馬大学, 医学部, 助手 (40008561)
大河原 均 群馬県警察本部, 科捜査研, 主任研究員
浅尾 高行 群馬大学, 医学部, 助手 (40212469)
細見 修 群馬大学, 医学部, 助手 (30134274)
巨智部 直久 群馬大学, 教育学部, 教授 (60008266)
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研究期間 (年度) |
1993 – 1994
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研究課題ステータス |
完了 (1994年度)
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配分額 *注記 |
3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
1994年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
1993年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 血液型抗原 / 凝集反応 / 抗体固定化染色微粒子 / 染色ラテックス微粒子 / 抗糖鎖抗原モノクローナル抗体 / 癌関連抗原 / 抗原固定化染色微粒子 |
研究概要 |
1.前年度までに抗体及びレクチン類の固定化に用いた青色及び白色アクリルポリマー系微粒子に代わり、新たに種々の性状及び形状の市販染色微粒子について、各々の固定化方法、固定化条件を検討し、従来の染色微粒子との比較とその有用性を明らかにしつつある。 2.種々の血液型関連抗原に対する糖鎖特異モノクローナル抗体の作成とそれぞれの反応特異性を詳しく調べているが、この内、抗フコシル糖鎖抗原抗体や特異性の高い抗ルイス抗体、抗H抗体が新たに得られ、抗原検出のためにその固定化染色微粒子が応用されつつある。 3.固定化微粒子の色は新たに5色増え、その使用目的に応じて色を変えることが可能となり、また蛍光強度の高いラテックス微粒子も新たに利用できるようになり可視できる凝集反応の他、蛍光測定による、より鋭敏な反応も検出可能となった。
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