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中等後教育から職業へのトランジションに関する比較研究:日本とアメリカ

研究課題

研究課題/領域番号 05610188
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 教育学
研究機関東京大学

研究代表者

苅谷 剛彦  東京大学, 教育学部, 助教授 (60204658)

研究期間 (年度) 1993 – 1994
研究課題ステータス 完了 (1994年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1994年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1993年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード大学 / 就職 / 労働市場 / 職業あっせん / トランジション / 職業 / 教育 / 中等後教育 / ネットワーク
研究概要

この研究は、大学、短大、専門学校などの中等後教育機関の新規卒業者がどのような社会的、制度的プロセスを経て就職しているのかを、日米の2カ国について比較検討することを目的とした。日本については、新規大卒者の就職状況および、就職にいたるプロセスを調べるために、昨年度に実施した、全国10大学の、経済、経営学系の4年生約1000人を対象とした質問紙調査結果の分析を行った。
分析の結果、いわゆる入試難易度によって、就職の時期、就職先企業規模、就職活動において、大きな違いがあることが判明した。また、出身階層が就職先企業規模に及ぼす影響についても検討を行ったが、親が大企業の管理職以上である場合に、子どもも大企業に入るチャンスが大きくなることがわかった。

報告書

(3件)
  • 1994 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1993 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] 苅谷 剛彦(編): "大学から職業へ" 広島大学大学教育研究センター, 101 (1995)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      1994 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] Takehiko KARIYA ed.: From College to Work. Hiroshima University, 101 (1995)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      1994 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] Takehiko Kariya and James E.Rosenbaum: "Institutional Linkages Between Education and work AS Quasi-intanal Labor Market" Research in Social Stratification and Mobility. (1995)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書
  • [文献書誌] 苅谷剛彦他: "大学から職業へ" 広島大学大学教育研究センター高等教育叢書, 100 (1995)

    • 関連する報告書
      1994 実績報告書

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公開日: 1993-04-01   更新日: 2016-04-21  

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